富士ゼロックスらしさを求めて

企業理念
「私たちが大切にすること(Shared Value)」 ⇒ 10の価値の1つ「多様性の尊重」

私たち富士ゼロックスの活動範囲は、グローバルに広がっています。お客様や市場は多岐にわたり、一緒に働く仲間も多様です。富士ゼロックスらしさを活かして大きな力にするためにも、多様性の尊重は欠かせません。相互に積極的に学び、刺激していきます。そしてそれぞれの価値をさらに高めることをお手伝いし、豊かな社会づくりに貢献したいと思います。

「私たちが大切にすること」は、富士ゼロックスが創業以来「人」を中心とした企業経営をしてきた、まさに「富士ゼロックスらしさを」表したものです。
「障がい者雇用」も、「多様性の尊重」という価値観にもとづく、「富士ゼロックスらしさ」の一つの取り組みと言えます。
2006年6月には「障がい者雇用推進の基本方針」を定め、各社が法定雇用率の達成・維持と、健常者と障がい者が同じように働ける職場環境の構築にむけて、取り組みを続けています。

近年の取り組みならびに社外からの評価

2005年 障がい者雇用を中長期的人事課題の一つととらえ、基本的な考え方を確認しました。
2006年 障がい者雇用推進タスクで、基本方針、今後の取り組み施策を検討し、6月には経営に提言し、承認を得ました。
8月に経営トップが全従業員に向けて、「もっと多様な人材の活用に努めなければならない。その一つが障がい者の雇用」「ぜひ、障がい者が活躍できる職場環境作りに知恵を絞って欲しい」「働くものが誇りをもてる会社にしていく上で、障がい者雇用の推進は、大いに意義のあること」とメッセージを発信しました。
10月に人事部内に障がい者雇用推進機能を設け、専任担当者を配置。販売会社・関連会社とも協力しながら、雇用の推進・職場環境改善の取り組みを開始しました。
2007年 2月に「多様性の尊重」「ノーマライゼーション」の考えにもとづき、「相互に支えあい、全員の成果を組織の成果につなげる職場風土を築こう」「障がい者雇用は当たり前と言う職場風土、企業文化を築いていこう」という経営の意思を、社内報を通じてメッセージを発信しました。
あわせて、社内に障がい者雇用に関するWEBサイトを立ち上げ、障害に関する知識や支援方法に関する情報などを発信。障害のある人と共に働く人が必要に応じて情報を取れるようにしています。
その後のハローワーク主催就職面接会への参加等の各社の取り組みの結果、法定雇用率を達成した会社は19社(2007年度)から22社(2008年度)に増え、全体での雇用者数も315人から356人に増えました。
2008年 各社で法定雇用率達成を目指して、積極的に就職面接会に参加したり、ハローワークへの求人や求人広告等を行い、雇用を進めてきました。
結果として、2008年度で法定雇用率達成32社(その他6月までに達成見込み3社)と、雇用状況の改善を図ることができました。
2009年 各社での採用活動により、2009年10月1日時点で法定雇用率達成35社(その他12月までに達成見込み2社)となりました。
2010年 新たに竣工した富士ゼロックスR&Dスクエアにおいて、建物と設備に車いす対応セキュリティゲート、エレベーターなどユニバーサルデザイン配慮を各所で実施しました。
2012年 「ユニバーサルデザインへの取り組み」のWebサイトを開設し、富士ゼロックスが考えるユニバーサルデザインのコンセプト発信と、実現に向けての取り組みの紹介を開始しました。
2014年 企業アクセシビリティ・コンソーシアム ACEアワード「アクセシビリティ賞」を聴覚障害がある当社開発部門部員が受賞しました。新しい手話用語の研究と普及活動による社会への貢献が評価されたものです。
2015年 IAUD主催「国際ユニヴァーサルデザイン会議2014 in 福島&東京」において「グローバルボディランゲージ」のワークショップを企画し、災害など緊急事態疑似体験セッションで、音に頼らないグローバルなコミュニケーションのあり方を参加者とともに考えました。
2016年 情報保障・備品購入費用支援に加え、新たに精神障がい者のためのカウンセリング費用支援の仕組みを作り、各職場の障がい者の安定的な業務遂行の支援を開始しました。
全社を対象として障がい者相談窓口を開設しました。
2017年 FXが経済産業省主催「新・ダイバーシティ経営企業100選」経産大臣表彰を受賞しました。
富士ゼロックスおよびグループ会社の全従業員に対し、社内での一層のダイバーシティ推進を目的とし、eラーニングによる障がい者活躍推進を含むダイバーシティ教育を展開しました。