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INTERVIEW-3

研究部門 久保 周作

Q&A

Q1.いま携わっている業務・役割

現在はDenshi-Penの企画を担当しています。
Denshi-Penは、小型のカメラが搭載されているペンを用いて紙に手書きした情報を簡単かつ迅速に電子データ化するツールです。手書きした情報を簡単に電子化できるので、生産管理や保守点検などの現場で活用でき、他にも様々な利用シーンがあると考えています。
しかしながら、このDenshi-Penは今まで富士ゼロックスでは扱ったことがなかった商品であり、また世の中にもほとんど認知されていない商品です。そこで我々研究開発部門の人間にとっても各種マーケティング活動、営業支援活動、販売チャネル開拓などが具体的な業務となります。もちろんそれらの活動を通じて得られた情報から新機能、新商品の企画立案を行うことも重要な業務となります。

Q2.仕事に対し、心がけていること

1つめは、何事も出来るだけ現場に行くことです。お客様の業務現場、商品を売っている販売店、開発実験室、生産工場など、現場を直に見ることで、お客様の業務課題や販売店員の思い入れ、技術の難しさ、生産現場の課題などが初めて見えてくると思います。

2つめは、毎日ちょっとしたことでも異なることをやろうと心がけています。そうすると、昨日やったこととは違う視点を持つことができ、少しずつでも何かを改善する糸口が見つかると考えています。

3つめは、出来るだけ手帳にアクションアイテムや気がついたこと、思いついたアイデア等を書いておくことです。備忘録という意味もありますが、自分の頭で記憶しておかなければならないことを出来るだけ少なくした方が、集中して考えることができるからです。

Q3.私の技術に対する思い

技術はあくまで「人の生活をより良くするツール」に過ぎず、どんな素晴らしい技術もお客様に使っていただいて初めて価値が生まれるものです。誰が最初にその技術を作ったかよりも、誰が最初にその技術で「人の生活をより良くしたか」が重要だと思います。その為には、お客様に知っていただけること、その技術を使いたいと思っていただけることも、その技術の本質的価値だと考えています。
技術は使う人と使われ方に合わせて、提供の仕方、インターフェイス、品質、デザイン、パッケージ、生産、サポートなど商品をトータルで考えながら作っていく必要があります。そしてこの技術で「人の生活がより良くなる」と確信できるものにしなければならないと思っています。

Q4.ストレス解消やリラックス方法

1つめは趣味のアイスホッケーとインラインホッケーをやることです。
目まぐるしく変わる状況に対応しながら必死にパックを追いかけていると、頭のモードが完全に切り替わるのでストレス解消には最高です。

2つめは水泳です。
週末時間があるときは家の近所のプールで一時間ほど泳いでいます。特に最近は子供と一緒にプールに行くのでのんびり楽しく泳いでいます。

3つめは朝4時くらいに起きてのんびり読書をすることです。
前夜、子供を寝かしつけると、一緒に寝てしまうことがあります。そんな時は、静かな早朝に起きて本を読んでいます。頭がすっきりしている状態で新しい情報が入ってくるので良い刺激になります。

One Day ある日のスケジュール

電車の中で前日手帳に書いたやるべきことを見ながら、一日の仕事の流れを確認しつつ、抜け漏れがないかチェックします。
9:30~10:30 その日一番プライオリティが高いことをやります。また今抱えている問題について上司に報告し、指示を仰いだりもしています。
10:30~12:30 メールのチェックやその他やるべきことを行います。良く考えなければならないことは出来るだけ午前中に考えるようにしています。
12:30~13:30 普段は社員食堂で昼食を取ります。
13:30~17:00 社内の打ち合わせや外出などは、出来るだけ午後にするようにしています。
17:00~ 午前中に終わらなかった仕事や午後の打ち合わせなどで発生した仕事を行います。
明日一番でやらなければならない仕事の準備と、机の片づけを行います。帰りの電車の中では明日やるべきことや、仕事に関連するキーワードを手帳に書き出しておきます。