ホーム > 企業情報 > 技術開発への取り組み > 開発者インタビュー > INTERVIEW-5

INTERVIEW-5

開発部門 鈴木 友子

Q&A

Q1.いま携わっている業務・役割

中間転写ベルトのベース材料の内製化技術を開発し、既存商品への展開をすすめています。
上流部門からの要求仕様を忠実に守りながらもプロセス全体を見直し、材料分子構造のバラツキを抑えて、結果的にロットのバラツキがない、安価で生産安定性の高いベルト部材の開発を目指しています。

Q2.仕事に対し、心がけていること

富士ゼロックスに入社してからいくつかの失敗や反省から、次の3点を心がけています。

(1) 素早いレスポンスと、先延ばしにしないでその場その場で判断すること。

メールは当日中に返信し、依頼事項にはできるだけ早く対応する。すぐに対応できないときは、いつまでに対応できるかをすぐに連絡する。これを実践するためには、判断を先延ばしにせずその場その場で適切な判断をすることが必要だと思っています。
そして、仕事のできる人は飲み会の出欠連絡も早い!と思っています。

(2) メールより電話、電話より直接会って話をすること。

ミスコミをなくすことでもありますが、“メールの文章をどう書くか悩んでいるより、電話1本で解決するよ”と上司が教えてくれました。さらに直接会って話をすると、より意思や思いが伝わるように思います。

(3) 上司や先輩に相談するときは、自分の考え/意志を持った上で相談すること。

自分の考えの熟成度は、自分自身がどれだけ早く、長く、深く考え抜いたか、という面もあると思います。何の考えも持たないで相談すると、相談のレベルも低いものになり、相手に対しても申し訳ないと思います。

Q3.私の技術に対する思い

大学などの研究には2つの世界があると思います。1つは難しい課題を1個1個着実にアカデミックに解決していく世界。2つ目は、チャンピオンデータを追求する世界。これに対して企業の研究開発は、良いものをいつでも安定して作り、使えるようにする世界だと思います。技術はそのためのツールだと思います。良いものをいつでも安定して製造し使用するには、物事の本質を捉えて、メカニズムを把握することが重要だと思いますし、素直に、誠実に、真摯にデータや現象に向き合う必要があると思います。

Q4.ストレス解消やリラックス方法

運動すること。

やっぱりバスケです。チームみんなで連携してディフェンスがうまくいった時、仲間からパスを受けてシュートを決めた時、私からのパスで仲間がシュートを決めてくれた時が嬉しいです。

部屋の掃除。

疲れてストレスが溜まっている時は散らかしほうだいですが、やるときは、排水溝まできちんときれいにします。

美味しいものを食べたり、飲んだりしながら友達とおしゃべりしてゲラゲラ笑うこと。

お肉が好きでしたが、最近は野菜が好きになりました。最初の一杯はジョッキでビールがいいですが、シャンパン、ワイン、グレープフルーツサワーなども飲みます。土日には、親子丼など作って食べたりもします。

One Day ある日のスケジュール

8:30~9:00 出社。メールをチェックし、昨夜書き留めた今日1日の予定を確認する。
午前中 昨日試作した低コスト試作品の評価・測定(ベルト寸法/形状、電気特性、機械強度、など)を実験室にて行う。続いて結果の整理や傾向などの分析・解析を行う。
昼食 生協の出張販売を利用したり、ときには自分の手弁当の場合もあります。居室は窓がなく、ちょっと滅入ったりする時もあります。
午後 設計部門と新規部材についての開発の進め方、評価方法の議論や生産部門と結果の報告・連絡・打ち合わせなどをします。
定時後 明日の予定、今日やり残した事などをノートに書き留める。
退社 重要な業務のピークのときなどは、22時を過ぎる時もあります。