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INTERVIEW-7

光伝送事業開発部門 高梨 紀

Q&A

Q1.いま携わっている業務・役割

私が所属する部門は、光HDMI(High Definition Multi-Media Interface)注1や光DVI(Digital Visual Interface)注2といった、映像光伝送器の事業開発を行っています。店舗やショウルームでの映像、駅や街中のパネルボードに代わるデジタルサイネージなど私たちの生活のさまざまな場面で、映像を目にする機会が増えています。こうした映像を正確できれいに表示するための技術が映像光伝送技術です。
その中で私の役割は、技術営業とマーケティングになります。
具体的には、事業拡大計画の立案、お客様訪問、映像システム設計、展示会の企画、カタログや商品紹介映像の制作、そして事例紹介などの販売促進ツールの企画・制作などを行っています。

Q2.仕事に対し、心がけていること

普段から特に心がけていることは、自分の考えを「簡単にひとことで言うとどういうことなのか?」、「全体を1枚で表現するとどうなるのか?」といった視点でまとめ、相手に分かりやすく伝えることです。お客様に提案する時は、特に分かりやすく表現するように心がけています。
一方で、お客様への提案が上手くいかなかった時は、めげて落ち込んでしまうことがあります。そんな時は、お客様とのギャップを認め、ギャップを縮められるように何度か提案させていただこうと前向きに考えています。これがめげないで続けられる工夫(秘けつ)です。
私の仕事へのこだわりは、「結果を出すこと」「そのために実行すること」「走りながら考えること」です。結果を出すということは大変なことですが、ここが出発点となり、技術の改善や商品への展開、人脈形成など、いろいろな方向に展開が広がってきます。あとは1日の時間の使い方ですが、朝は思考の時間、昼間はお客様との対話の時間、夕方は作業の時間と考えて、自分の頭の状態に合わせて効率よく業務にあたることを心がけています。

Q3.私の技術に対する思い

技術を磨き続けることが大事だと思います。私が携わっているレーザー技術(VCSEL)は、米欧アジアとグローバルでの技術開発競争が激しくなっています。
ただスポーツなどと違って、敵(競争相手)が目の前にいるわけではないので、常に競争意識を保つことは難しいですね。競争意識を持ち続けるだけでは、疲れてしまいますので適度な休息が必要です。
今後もグローバルな技術競争に勝ち残れるようメンバーとともに切磋琢磨し、喜びや悔しさを分かち合っていきたいです。

Q4.ストレス解消やリラックス方法

会社の中で誰もやったことがない新規事業にチャレンジしているので、簡単に正解は見つからず、日々モヤモヤしています。そんなときは、以前参加したR&D部門のリーダープログラムで一緒だったメンバーに集まってもらい、自分のモヤモヤを気兼ねなくありのままに吐き出しています。約2年間の長い活動で信頼関係を熟成してきましたし、皆それぞれの分野のエキスパートなので、新たな気付きが得られ、頼りになります。また自分で話すことで頭の中も整理されます。自主活動として「もやっと会」と名付けましたが、たいてい話は居酒屋まで盛り上がります。

One Day ある日のスケジュール

8:30 展示会で問い合わせを受けたお客様を訪問する前に、目的と次の展開へつなげられるよう提案内容を再確認します。
9:30 お客様を訪問。お客様の課題を教えていただき、新たな応用への期待が膨らみます。
11:00 お客様からデモの依頼を受け、会議室の予約と機器の手配を行います。そしてお客様に連絡し、デモの日程を調整します。
12:00 昼食。移動中にお客様からの問い合わせに対応することもあります。
13:00 2か月間検討を進めてきた光HDMI商品の説明用映像の撮影現場に立ち会います。
18:00 外出先で週報を作成し提出。明日以降のスケジュールと実施項目を確認し帰宅。