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画像質感制御技術

近年、デジカメや携帯電話、スマートフォンなどの普及により写真の撮影シーンが増えています。それに伴って、撮影したデジタル写真画像を好みのイメージに加工や補正を行うニーズも増加しています。しかし画像を加工するためには、専用ソフトが必要で複雑な作業が必要となります。また、カタログを作成するようなビジネス現場においても、デザイナーが作り込んだ画像をもとに確認しながら、加工や補正などの作業が行われています。
富士ゼロックスでは、画像加工や補正において質感を制御するための画像質感制御技術とインターフェイスを開発しています。画像質感制御技術では、画像の視認性、周波数帯域、色特性が重要と考え、これらの加工制御を実現するために、以下の4つの基盤技術を連動させています。簡単に操作できるインターフェイスとの組み合わせによって、直観的に特定領域の色特性や質感を変化させ、所望の画像を簡単に生成することが可能となります(図1-A)。見本となる画像を与え、元画像を見本の印象に変えることもできます(図1-B)。

画像質感制御技術を支える4つの基盤技術

図1:質感制御技術による画像加工の例

識別技術

パソコンやタブレット端末に表示された画像中の特定領域を、簡単な操作で素早く切り出すことを可能にする識別技術についてご紹介します。

再現技術

人の視覚認知特性に基づいた質感の再現を可能にする再現技術についてご紹介します。

合成/転写技術

見本となる画像の印象に一致させたり、部分的な領域の合成などを可能にする、合成/転写技術についてご紹介します。

解析技術

再現技術や識別技術の前処置として、質感知覚に影響していると考えられる要因を統合解析する、解析技術についてご紹介します。