ホーム > 企業情報 > 技術開発への取り組み > テクニカルレポート > テクニカルレポート No.26 2017年 > 世界最高水準の表現力を実現する次世代3Dプリント用データフォーマット「FAV(ファブ)」

世界最高水準の表現力を実現する次世代3Dプリント用データフォーマット「FAV(ファブ)」

富士ゼロックスは、2016年7月に、次世代3Dプリント用フォーマットFAV(FAbricatable Voxel)の仕様を公開した。これまでデファクトスタンダードだったSTLや、近年提案されているAMF、3MF等のメッシュベースのデータフォーマットで表現できるのは、物体表面のみである。FAVは、3次元的な画素値であるボクセルを立体的に積み上げることで、物体内部までデータを表現できる。さらに、色、材料、強度などの、モノ作りに利用するための情報をボクセルに格納することで、3Dプリンターの能力のさらなる活用を提案している。また、設計(CAD)データをFAVフォーマットのまま解析(CAE)や検査(CAT)に活用し、解析結果や製造装置(CAM)の特性を設計に反映するなど、これまで独立していた各工程をシームレスに連結するだけでなく、柔軟に相互運用することで、エンジニアリング領域の業務変革を実現することができる。

執筆者

  • 高橋 智也
    研究技術開発本部 マーキング技術研究所
  • 藤井 雅彦
    研究技術開発本部 マーキング技術研究所
この論文は、「SkyDesk Media Switchアプリ」で、スマートフォン、タブレットから論文に関連した動画に簡単にアクセスして、ご覧いただけます。「SkyDesk Media Switchアプリ」の使い方は論文の最終ページをご覧ください。なお、「SkyDesk Media Switch」の詳しい情報はこちら

DocuWork文書(.xdw)をご覧になるためには、DocuWorks Viewer Lightが必要になります。

DocuWorks Viewer Lightダウンロードページ

モバイル環境でご覧になる場合は、下記ページからダウンロードしてください。

  • 注記 App Storeは、Apple Inc.が運営するiPhone®、iPad、iPod touch®向けアプリケーションソフトウェアのダウンロードを行えるサービスの名称です。

PDFをご覧になるためには、Adobe® Reader®が必要になります。

Adobe® Reader®ダウンロードページ