社長からのメッセージ



 
磐梯山と猪苗代湖
 
EMS活動への取り組みに関して感想をお聞かせください。
EMS(環境マネジメントシステム)の仕組みに従い、手抜きすることなくしっかりと実行できているというのが、まず感想として挙げられます。
具体的には、ISOレビュー会やEMS推進委員会が定期的に開かれており、その際に、EMSの進捗状況の確認や原因究明に関する話し合い、指示事項に対する報告といったことをしっかりと行なってきたことが、良い結果となって表れているのではないかと思います。

環境目的として掲げて取り組まれてきた項目の中で、経営的に良かったと思うこと、またもっとやるべきだったと思われることなどを具体的にお聞かせください。
10項目にわたる環境目的については、環境マニュアル等に則って行動してきたわけですから、良い結果が出たことはある意味当然とも言えますし、当初の目標設定についても少々控えめだったかと言えなくもありませんが、一方コスト削減という面では経営的にも非常に良い結果となりました。しかし何よりも、ISO活動に対して社員全員がコツコツとやってきたこと自体が、実は大きな成果であったと感じています。

本来業務に関わるEMS活動として環境配慮型商品を積極的に販売していますが、今後の取り組みに関してはどうお考えですか?
お客様のニーズやライバル会社への対応として、環境配慮型商品の提供は今後も増やしていきます。またハードだけでなく、ソフトウエアについてもさらに力を入れていく考えです。
文書管理の点では、私どもには強みがあります。さまざまなハードウエアやソフトウエアを組み合わせたソリューションをお客様に提供することによって、例えばレスペーパー化などが図れますし、その他の面も含めて業務の改善に結びつけることができます。つまり、我々の持つ強みも活かせますし、お客様にも業務改善の効果を見出していただけると考えています。

経営の中において、今後の環境に対する取り組みに何か課題というものはありますか?
環境目的目標については、今後さらに改善していきます。その際に、トップダウンのものとボトムアップのものとを相互に取り入れて、その中から今後に向けての手段を明確にして取り組む。これが重要だと考えています。さらに高い目標にチャレンジするためには、現場でコツコツと活動する人たちからのボトムアップが必要です。現場で起きていることや望んでいること、アイディアなどを取り入れていかなければ、高い目標というものは達成できないと思っています。