ネットワークでの情報漏えい抑止

楕円曲線暗号に対応

楕円曲線暗号は、これまで標準的に利用されていたRSA暗号と比較して、同レベルの強度をより短い鍵長で実現できるため、計算速度が早いという特徴があります。

  • 複合機では、楕円曲線暗号は次の用途で使用しています。
    • TLSを使用した暗号通信時の鍵交換及び公開鍵アルゴリズム
    • デジタル証明書の署名アルゴリズム
  • 楕円曲線暗号を使用する外部サービスとの連携が可能になります。

暗号アルゴリズムの危殆化に対応

PCの性能や解読技術の向上により、暗号技術の安全性は徐々に低下します。富士ゼロックスの複合機は、「電子政府推奨暗号リスト」に記載された暗号アルゴリズムを採用することで、危殆化の問題に対応しています。

暗号アルゴリズムの危殆化に対応した機種一覧をPDFファイルで提供しています。下記をダウンロードしてご覧ください。

  • 注記 一部、未対応の機種があります。

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インターネットファクスの暗号化・署名

インターネットファクス通信経路の暗号化ApeosPortに「デバイス証明書 for Apeos」注1をインポートすることで、インターネットファクスのS/MIME注2通信を実現。S/MIMEによる暗号化とデジタル署名により、通信経路における情報漏えいや改ざんを抑止します。

  • 注記 ApeosPortのみ対応しています。
  • 注1 デバイス証明書 for Apeosは、富士ゼロックスプロダクト認証局が発行し、ApeosPortに登録して使用します。
  • 注2 Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions

サーバーやクライアントPCと複合機との通信を暗号化

複合機とネットワーク上にあるサーバーやクライアントのコンピューターとの通信を暗号化すると、仮にネットワーク上で不正アクセスしようとしても、経路が暗号化されているため、情報漏えい・改ざんを抑止できます。

SSL/TLS

例えば下記のような通信が暗号化可能です。

 

  • IPPポートを利用したプリントジョブ
  • CentreWare Internet Servicesへのアクセス(https)
  • LDAPサーバーとの通信
  • SMTPサーバーとの通信

IPsec

IPパケット単位での暗号化を行うIPsecが装備されている。

 

SNMPv3

業界標準の通信規格であるSNMPv3に対応可能です。

 

監査ログ

CentreWare Internet Servicesから、Webブラウザー経由で「監査ログ」をダウンロードできます。システムデータの変更や、認証の有無、電源のON/OFFといった詳細な履歴が収集でき、管理強化に役立つともに、ユーザーのセキュリティー意識向上に向けたデータとして活用できます。

受付IPアドレス制限

必要のない相手からの複合機への通信を遮断します。IPアドレスで相手機を制限できます。

IEEE 802.1X認証に対応

IEEE 802.1X認証が導入されたネットワーク環境に接続可能です。