Iridesse™ Production Press 特長
デザイン表現を引き立てる高画質
⾼い出⼒解像度で、⾼精細画質を実現
2400×2400 dpiの⾼い出⼒解像度によって、本機が表現する華やかな⾊彩を、きめ細やかなドットで、美しいままに出⼒します。さらに進化したVCSEL‐ROS注1 によって、120ページ/分の⾼い⽣産性と⾼精細画質を両立しています。
- 注1マルチビームを発光できる⾯発光レーザー⾛査技術。
1200 dpiのRIPと10 bitの階調補正で文字や細線、グラデーションも美しく
1200×1200 dpi のRIP処理と10 bit階調補正により、原稿品質を落とすことなく、⽂字、細線、グラデーションなどを滑らかに再現します。プロダクション・フラッグシップモデルである Iridesse Production Pressの⾼いハードウェア性能との相乗効果で、当社最⾼クラスの画質を誇ります。
オブジェクトごとにスクリーンを選択し最適な画質に
さまざまなスクリーンを⽤意し、⽂字や写真などオブジェクトごとに適したスクリーンを選択できます。また、モアレの発⽣には、当社独⾃のFMスクリーンが効果を発揮。FMスクリーンに発⽣しがちな粒状性の粗さもゼログラフィー特性に応じた適切なドット配置で抑制し、滑らかな画質を実現します。
⼩さな⽂字や細線を鮮明に⾒やすく
エッジエンハンスメント処理
輪郭部のスクリーン処理によって、中間調の⽂字や線で発⽣しがちなジャギーを抑制し、⽂字や線を鮮明に再現。
⽩抜き強調・細線化⽂字
ポイント数が⼩さい⽂字について、⽩抜き⽂字はつぶれを、⿊⽂字は太りを低減するように処理します。輪郭部分のトナー量を段階的に調整できるため、お好みのバランスで、⽂字を判読しやすくします。
3Dキャリブレーションで安定した⾊再現をサポート
キャリブレーションには、⾊変動の調整作業を⾃動化できるインラインセンサーと、X-Rite社製分光測⾊器i1® Pro 2を⽤意しました。単⾊のみでなく混合⾊にも対応した⾼精度な3Dキャリブレーションとフィードバック機能で、安定した⾊再現性を⽀援します。
デザインや写真に合わせた細かな色補正が可能
各種CMYK⾊基準に対応
Japan Color、FOGRAなど印刷業界標準の各種⾊基準に対応。お客さまが希望する⾊空間で、カラーシミュレーションできます。
ユーザー調整カーブで⾃由に⾊調整
CMYK各⾊の再現カーブを⾃由に調整。ハイライト部の微調整も可能です。
特⾊の中間⾊も調整可能
DIC、TOYO、PANTONE®など印刷業界標準の特⾊ライブラリーをご⽤意。特⾊の中間⾊も調整カーブや⽬標値設定で補正できます。
撮影状況や⽤途に応じた写真⾃動補正
写真のコントラストやカラーバランスなどを⾃動補正。屋内撮影による⾊かぶり補正や、みずみずしさ・精細感などの質感補正も⾃動で⾏えます。
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