お客様導入事例 株式会社ヰセキ関東甲信越

お客様導入事例 株式会社ヰセキ関東甲信越 様

トラクターや田植機をはじめとする農業機械や農業用資材(肥料・農薬など)の販売を手掛けている、ヰセキ関東甲信越様。
2019年にヰセキ関東様とヰセキ信越様の会社合併によって設立されて以降、茨城県の本社を中心に76ヶ所の販売店を展開されています。その会社合併時のネットワーク環境の構築やセキュリティーシステムなどのインフラ導入、様々なシステム統合の経緯をご紹介します。

取締役 管理部 総務担当部長 岩田 様
管理部 課長 高橋 様

左から)岩田様、高橋様

会社合併に伴う、急ピッチのシステム統合を実現するために

2018年10月、ヰセキ関東様とヰセキ信越様の合併契約が締結された。約1ヶ月半という急ピッチで進める必要があった合併において必要不可欠となる、セキュリティーシステムやネットワーク環境の整備において富士ゼロックスのサービスを採用いただいた。

取締役 管理部 総務担当部長 岩田様

岩田様:合併は経営の効率化を図り、両社が持つ経営資源をより広範囲に生かすためのものでした。これにより、環境の変化、お客様のニーズの変化に対して、より適切に対応できる販売体制を構築することを目的としています。そのため、新会社としてスタートする76拠点(当時)が連携するためのネットワーク環境を整備することが大きな課題でした。

もともとヰセキ関東とヰセキ信越は、ネットワーク環境をはじめ、一部のシステムが異なりましたので、まずはこれらを統合する必要があり、およそ1ヶ月半という短期間での統合を実現せねばなりませんでした。

急ピッチでインターネット回線や情報管理、情報共有システム、そしてセキュリティーシステムを整えなければ、合併後の業務に支障をきたしてしまいます。そこでキュリティーシステムは、ヰセキ関東が以前から導入していた「beat/active」に統合するかたちを取ったのです。

この時、「beat/active」の採用に至っては、他社のセキュリティーシステムとの比較はしていません。特に最優先すべきは、あらゆるシステムの統合とそれらが通常通りに稼働するまでのスケジュールを厳守することでした。それを確実に達成することができるパートナー選びが重要でしたが、ヰセキ関東での長年の導入実績と高い信頼性が決め手となり、富士ゼロックスさんにお任せするのが最も効率的だと判断しました。さらに合併によって必要となるその他のネットワーク環境の整備なども富士ゼロックスさんにお任せすることが決定しました。

また、ヰセキ信越にとって「beat/active」は、新しいセキュリティーシステムでしたが、これまでの安定した稼働状況から、不安はありませんでした。

もちろん、関連会社とはいえ別会社の合併ですから細々した問題はどうしても発生しました。しかし、合併に伴うあらゆる業務は、富士ゼロックスさんが構築したネットワーク環境下にて両社ともに安心して実行することができました。データの消滅や流出のリスクは全面的に回避できたと考えています。

システム統合の開始、そして新会社体制への移行

様々なシステムの統合が同時進行。それを支えるインフラとして、「beat/active」によるセキュリティー管理やセキュアなネットワーク環境がフルに稼働した。

管理部 課長 高橋様

高橋様:合併に伴い、私は勤怠管理や採用、給与システムの統合や、社内グループウェアの管理、移行処理などを担当しました。これらの管理者としては多忙でしたが、システムの統合や移行に対して社員の混乱は、ほぼありませんでした。

合併は急なものでしたが、先に富士ゼロックスさんがネットワーク環境やセキュリティーシステムを統合してくれたため、計画通りに進めることができました。たとえば、データの吸い上げ、一元管理など合併に際して発生する両社の膨大な情報のやりとりなども効率的に進めることができました。

また、「beat/active」は高度なセキュリティーシステムながら、操作はいたってシンプルな為、オペレーションの変更や社内への周知もスムーズに進みました。富士ゼロックスさんには度重なるスケジュールの変更にも迅速に対応してもらい、システムのアップデートによる社員への負担も軽減してもらいました。このように大きな問題もなく、さらに限られた時間内にシステムの統合が完了したのは、限られた情報をもとに実行すべきことを的確にサポートしていただけたからです。まさに、かゆいところに手が届くサポートだったと感じています。

陰ながら社員の業務を支える、必要不可欠なインフラ

強固に構築されたネットワークや「beat/active」によるセキュリティーシステムは、自然災害による障害の現状把握にも対応。もしもの障害時にも迅速な復旧を目指しやすい。

岩田様:ネットワーク環境やセキュリティーシステムは、目に見えて動くものではありませんので、社員は利用している実感がないかもしれません。しかし、インターネット回線などの障害が発生した場合は、ほとんどの業務がストップしてしまいますので、常に安定したインフラとして環境を保つことが必須です。また、自然災害などによる回避できない障害が発生した場合は、いち早く復旧させなければなりません。その点において、「beat/active」は常にネットワーク環境の稼働状況を把握できることから、障害が発生した場合でも復旧までのスピードを早めることができます。
実際に台風による回線の障害が発生しましたが、「beat/active」によって簡単に問題が把握でき、回線の接続も維持されたため、業務への支障は、ほとんどなくスムーズに復旧することが可能でした。

合併およびシステム統合によって見えてきた今後の展望

一連の合併に伴うシステム統合を経て、IT活用の展望が見えてきた。さらなる効率化を目指し、ネットワークの活用を中心とした新たな取り組みが開始されている。

高橋様:現在は、ネットワーク環境に追加機能のテストを始めている段階です。その追加機能により、営業の強化やお客様管理の効率化を実現したいと考えています。また、社内のイントラネットなどのクラウド化を進め、より働きやすい環境を整備していきたいと考えています。

岩田様:当社はインターネットやクラウドを活用するといった面ではまだまだ遅れがあると感じています。今後も「beat/active」を活用していく中で、まだ利用できていない機能などにも目を向けていきたいですね。その他、紙文書の電子化をはじめ、文書の一元管理システム等の導入も検討していきたいと考えています。
そのようなシステムを活用していくためには社員教育や意識改革も必要になるでしょう。会社自体がITに対応していくためのパートナーとして、富士ゼロックスさんの協力は今後とも必要不可欠と考えています。

左から)
富士ゼロックス茨城株式会社 大手営業部 大手営業2課 主任 山川拓朗
株式会社ヰセキ関東甲信越 取締役 管理部 総務担当部長 岩田 様
株式会社ヰセキ関東甲信越 管理部 課長 高橋 様
富士ゼロックス茨城株式会社 ソリューション営業部 ソリューション営業2課 課長 後藤雅俊

急速に市場が変化する第一次産業。その変化による市場のニーズに素早く適応を求められるのが販売会社であるヰセキ関東甲信越様。
販売網の拡大に伴い、それを支えるインフラやシステムがさらなる機能性を発揮しつつ、安定性を担保していくことで、よりヰセキ関東甲信越様の成長に貢献できると考えられます。

まとめ

問題点・課題・改善効果について

合併前
ネットワークやグループウェア等の情報共有システムにおいてヰセキ関東様・信越様ともに個別環境であった
問題点
  • 基幹システムやネットワークの統合がされていない
  • 各種規定統一や業務フローの見直し等、関連する検討事項への対応が必要
  • 上記作業がある中で、ネットワーク統合の為だけに、担当者のリソースを割くことができない状況
課題
  • 全社ネットワークの統合
    (既存データセンター移設含む)
  • 全社統一システム構築
    (グループウェア等)
  • 短納期対応
    (業務の早期通常化)
改善効果(期待値)
  • 業務を止めることなく、ネットワークを統合することができた
  • アクティブセンターハブとなるbeatを三重化したことにより、拠点数増加によるトラフィック増にも対応することができた
  • グループウェアの統一化による業務効率化が図れた
⟨担当営業のコメント⟩
プロジェクトを牽引したことにより、スケジュール通りにネットワークを統合することができました。
今後もヰセキ関東甲信越様においてはビジネスパートナーとして、ネットワーク部分についても
富士ゼロックス主導で、お客様に寄り添い活動してまいります。

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