お客様導入事例 コーセーエンジニアリング株式会社 様

経営課題

配電盤入れ替えに対応できるエンジニアが不足

代表取締役 社長 蓮岡 実様

1991年に設立した当社は、主に化学工場や製鉄所などの大型プラント向け配電盤の設計・製造・施工を行っています。少品種を大量に生産するタイプではなく、お客様の状況や要求に従ってすべてオーダーメイドの配電盤を作製する、多品種少量生産タイプの配電盤メーカーです。

当社のお客様、すなわち配電盤の納入先様は、いわゆる高度成長期の時代に稼働を始めた工場やコンビナートが主です。稼働からおよそ40、50年経った今、使用されている配電盤は、一斉に寿命を迎えつつあります。できるだけ早く入れ替えなければ安全性が損なわれる恐れがある状態です。

しかし、それらすべてに対応するにはお客様側も当社側も対応できる人材が不足しており、予算があっても入れ替えができない、というのが今大きな問題になっています。こういった背景から、2012年にベトナムに設計部門を設立し、現在では構造設計においては100%ベトナムで行っています。

セキュリティ対策に対する要求が徐々に膨らんでくる

ベトナムの拠点は国内と別の環境になっているため、データのやり取りに手間がかかるなどの問題がありますが、最も大きな問題はクライアント端末を含むシステム環境の監視・管理が日本から行えないことでした。しかも、社会的背景や文化の違いから、情報セキュリティに対する重要度や理解度にも大きな差があり、現地スタッフのセキュリティに対する問題意識は必ずしも高い訳ではありませんでした。

以前から社内ではLanScope Catを導入し、クライアント端末の振る舞いから、危険なサイトへのアクセスや機密情報の無断持ち出しなどを監視することで情報セキュリティリスクの低減に努めてきました。一方でベトナムでは監視する仕組みが無く懸念リスクとして課題認識しておりました。

もちろんまったく別のアプリケーションなどを用いてベトナムだけ監視するという方法も考えられなくはありませんが、技術面やコスト面などのさまざまな制約があります。コストや管理工数を考えると、できれば日本と同じ仕組みで管理したい、それがベストではないかと考えていました。

折しも、ランサムウェアによる被害が発生し、リカバリーのためにデータを1日前のものに戻す、というような事象が発生しました。その程度の被害で済んだのはむしろ幸いかもしれません。しかし当社は設計データなど経営資源となる重要なデータを所持しており、削除や漏洩されてしまっては大きな損害を受けることになるのでは、と恐ろしくなりました。そして改めてセキュリティ強化の必要性を強く感じました。

取り組み内容

AWS EC2とAWS運用サービスで、ローコスト&手軽な監視環境・体制を構築

営業部
営業 企画課 課長補佐
市岡 孝善様

なかなか抜本的な対策を講じることができずにいたところ、ちょうどサーバーリプレースのタイミングで日頃お付き合いのあった会社に相談。そこが富士ゼロックスの協力会社でした。そして、LanScope Cat 用のサーバーをAWS EC2で運用するアイデアを富士ゼロックスよりご提案いただきました。

 

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  • 注記 事例の内容は2018年2月時点の情報です。

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