お客様導入事例 株式会社京都銀行 様

経営課題

貸出審査業務を効率化し、付加価値の高い業務へリソースをシフト

融資審査部 融資戦略室 室長 萩尾 良一 様 融資審査部 融資戦略室
室長 萩尾 良一 様

当⾏は地⽅銀⾏として、中⼩企業様向けの⾦融サービスに特に注⼒し、多くのお客様とお取引させていただいております。私たちが所属する融資審査部は、融資案件の審査はもちろん、契約や担保の管理、またその企画や運用を担う部⾨になります。バックオフィス的なポジションであるために、お客様からは⾒えにくく、いわば⿊⼦的な存在です。
融資の審査部⾨といえば個々の融資案件を審査・指導していくというのが本来の役割です。

しかし、マイナス金利政策の長期化や他行との競合激化、貸出業務のコモディティ化、働き方改革への要請など、厳しい経営環境の中、従来の手法だけでは付加価値が生まれにくいことから、融資審査部内に「融資戦略室」を設置し、従来の牽制的な役割・機能をしっかりと果たしつつも、営業店のコーチ的な機能の発揮や、与信関連業務の改革を実現するため、さまざまな企画・運営に取組んでいます。

難易度が高い「不動産担保評価業務」の完全ペーパーレス化

このような状況を踏まえると、従来の延長線上で同じことを続けていても、もはや収益が改善されるようなビジネスモデルではないのでは、という非常に強い危機感を持つようになりました。そして付加価値が低い業務や機械でできる処理は徹底的に機械に任せ、それによって新たに確保した時間を人間にしかできない付加価値の高い分野に集中することで、収益性を改善する必要があると考えました。

不動産担保評価の業務は、紙で取り寄せた登記簿の内容を手作業で判読する必要があったり、公図や地積測量図の実寸を計測するなどを行う必要があったために、紙で行うのが当たり前でした。そこにIT技術を持ち込むという発想自体がありませんでした。数年前からWebサイトや展示会などを調べたり、実際にITベンダー企業などの話を聞いてみたりしていたのですが、当業務のような専門性が高い上に、書類が多くて非常に手間のかかる業務に適応できるシステムソリューションは簡単には見つけることができませんでした。

取り組み内容

採用の決め手は的確な業務分析と柔軟な発想に基づいた提案

融資審査部 融資戦略室長代理 中川 隆介 様 融資審査部
融資戦略室長代理
中川 隆介 様

そのような中、富士ゼロックスのOCR技術を用いた金消契約書の電子保管のデモを見る機会がありました。スキャニングしたデータをイメージワークフローに乗せて担当間でデータをやり取りし、業務全体をシームレスにつなげていくものです。また「DocuWorks」という製品も知り、「これらを活用することで、紙情報をスキャンしてデータ化し、業務フローを回していけば、画面上ですべて完結できるのではないか」と考え、富士ゼロックスに今回のソリューション構築を依頼することになりました。

 

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  • 注記 事例の内容は2018年6月時点の情報です。

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