お客様導入事例 森永乳業株式会社 様

経営課題

これからも独自の価値を届け続けるために「情報システム刷新計画」に着手

情報システムセンター マネージャー(請求マスタチームリーダー)小林 進 様 情報システムセンター
マネージャー
(請求マスタチームリーダー)
小林 進 様

2017年に創業100周年を迎えた当社は、これまで「おいしさ」や「健康・機能性」といった私たちならではの価値をお届けすることで、心とからだの両面からお客様の健康を支えていきたいと願い、活動してきました。

近年は、少子高齢化や「食」のスタイル変化、ニーズの多様化などにより、食品業界や酪農乳業界を取り巻く外部環境は大きく変化しています。そうした中でも当社は次の100年に向けて、私たちならではの価値を高め、その価値をお客様にお届けし続けることによって、より一層社会に貢献していきたいと考えています。

こうした思いを実現するため、10年先、2029年3月期を見据えた「森永乳業グループ10年ビジョン」を制定。「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」「世界で独自の存在感を発揮できるグローバル企業へ」「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」を当社グループのありたい姿と定め、10年後の数値目標も設定しました。

このビジョンの達成のためには、継続的な成長が欠かせません。私たちは、2020年3月期から2022年3月期を事業基盤づくりの期間と位置付けています。それに先駆けて、情報システム部門とIT改革推進部門が協力し「情報システム刷新計画」である「ウルトラセブン計画」注1を策定。社内システムや業務プロセスの刷新を進めていました。

また、情報システム部門独自の理念やビジョンを踏まえ、価値観や行動原則をまとめた「情報システムウェイ」を制定し、社員に浸透を図ってきました。今回、この「ウルトラセブン計画」「情報システムウェイ」に基づき、新たな付加価値創造に向けてシステムの見直しに着手しました。

  • 注1以下の7つの分野で社内システムや業務プロセスの刷新を進めるための中期方針。
    1. 適切なシステム老朽化対策の推進、2. グループ経営の高度化推進、3. ワークスタイル変革の推進、4. 最新IT技術の活用、5. セキュリティ対策およびインフラ整備、6. トラブルレスなシステムの提供、7. バランスのとれたIT組織の実現

請求書システムの老朽化対策のみならず、今後の事業変化への対応を見据える

管理センター センター長 前田 誠治 様 管理センター
センター長
前田 誠治 様

見直し対象箇所としてピックアップしたのが、請求書システムとその発行業務です。森永乳業では、全国約5000カ所の取引先へ製品を納入し、発行した請求書に基づいて請求業務をおこなっており、月平均で5万枚以上の請求書を取引先に発送しています。

既存の請求書および電子帳票システムは約20年前に構築したもので、レガシーなホストコンピューターで管理していました。後からシステムをつぎはぎしていたため複雑化し、今では不要となった機能も多々残されていたため、その運用・維持には多大なコストが発生していました。

請求書は取引先の環境に応じて、紙だけではなくFAXや電子書類などさまざまな発行パターンに対応していましたが、それぞれバラバラのシステムが稼働していたため、対応する社員の業務はたいへん非効率なものになっていました。例えば縦型と横型の請求書が別々のシステムで管理されており、種類の異なる請求書が別々に届く取引先もありました。出力・発送の際の業務も非効率になっており、請求書を取引先へ送付する際の時間を短縮して、取引先の満足度向上を図ることも、あわせて実現すべき重要課題でした。

また、このホストコンピューターは自社所有していて、出力環境は1拠点のみでした。BCP対策としては不十分で、この環境を継続していれば、有事の際に請求業務の停止リスクがありました。

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  • 注記 事例の内容は2019年11月時点の情報です。

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