お客様導入事例 ヤマゼン コミュニケイションズ株式会社様

概要

経営課題:新規ビジネスに挑戦し続けるため、より高度な印刷機が必要になった

経営課題

栃木県宇都宮市を拠点として、印刷をはじめ幅広い事業を展開しているヤマゼン コミュニケイションズ様(以下、敬称略)。印刷案件が縮小傾向にある中、業態を変革し、迅速に新しいビジネスへ挑戦し続ける必要がありましたが、既存のオンデマンドプリンターでは、そうした新しいビジネスのアイデアを実現することが難しくなっていたといいます。

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取り組み内容:もっとお客さまのビジネスに入り込んだ付加価値の提供が可能に

取り組み内容

求めていたクオリティーを実現できることや、サポートの手厚さが決め手となり、富士ゼロックスの「Xerox iGen4 Press」を導入。もっとお客さまのビジネスに入り込んだ付加価値の提供や、これまでの印刷業とは異なる、すぐに収益を得られるビジネスを増やしたい、という希望を叶えられる環境を構築できました。また、新たな付加価値を、お客さまに提供できるようになりました。

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将来展望:海外の有益な情報による研鑽や、国内同業他社との協業を計画

将来展望

「Xerox iGen4 Press」を、新規ビジネスに迅速に挑戦していくために、欠かせない存在と考えている同社。今後富士ゼロックスには、自社をさらに研鑽していくため、海外の有益な情報の提供や、国内同業他社と協業していくための支援を期待しています。

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サービス概要:パーソナルフォトブックの厚紙にも対応できる「Xerox iGen4 Press」

「マットトナー」によるグロス(光沢)を抑えた画質と最大660mmまでの用紙サイズに対応する関連商品「26 inch Large Paper Path」により、求めるオフセット印刷に迫る品質により、クリエイティブの幅が大幅に広がり、情報量の多い効果的なプリントの作成が実現できるようになりました。

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事例詳細

印刷案件が縮小傾向にある中、新しいビジネスへの挑戦を続ける必要があった

代表取締役 山本 征一郎 様

不況の影響もあり、印刷業を取り巻く環境もどんどん変化しています。汎用的な印刷機器の機能向上や経費削減などの事情により、内製化の傾向が顕著化。これまで60年近くも懇意にしていたお客さまでさえ、ご依頼の件数や量は半分以下にまで低下しました。これは、全体的な案件の絶対量が、どんどん縮小傾向にあるといわざるを得ません。

地方都市に拠点を置き、印刷業を中心に事業展開してきた当社としては、こうした状況を打破するため、業態を変革し印刷以外の新ビジネスに継続的に挑戦していく必要があります。幸い、12年前からスタートした栃木県のタウン情報サイト「栃ナビ!」にて、数多くの出稿者を募ることができていますし、オリジナルフォトブック作成サービス「nocoso」も順調にユーザーを増やしています。しかし、この現状に満足せず、これからも新しいビジネスに迅速に取り組んでいきたいと考えています。

当社の業務テーマに「三省」という言葉があります。すべての従業員がそれぞれの業務プロセスの中で「現状のままでよいのか、何か問題点はないか、どのように改善するか」を考え、成果まで含めて毎月の目標としているのです。こうした下地もあり、私たちは社風として革新的な姿勢を貫いてきました。少し前の業務のやり方をいつまでも守っていては、この時代を乗り越えることはできませんから。

既存のオンデマンドプリンターでは、新しいアイデアの実現が難しくなった

今後も新しいビジネスに、スピードを上げてチャレンジしていく、という方針を実践するにあたり、1つの問題点が浮上しました。それは2007年から利用してきたオンデマンドプリンター「DocuColor 8000」の性能では、色・用紙サイズ・厚さなどの対応範囲に限界があり、新しいアイデアを実現することが難しくなってきたことです。

このままでは、せっかく芽生えたアイデアを活かすことができませんし、進めてきた業態革新にブレーキをかけてしまうことになります。そこで、2012年5月に予定していた社屋移転に合わせて、新しいオンデマンドプリンターを導入することにしたのです。

求めていたクオリティーを実現できること、サポートの手厚さが決め手に

常務取締役 山本 堅嗣宣 様

新しいオンデマンドプリンターの導入に際しては、複数メーカーの製品を比較検討しました。実は当初、別メーカーの製品を選定する予定でいたのですが、富士ゼロックスから「Xerox iGen4 Press」の提案を受け、マットトナー・26インチのペーパーパスの対応という当社が求めていたクオリティーをクリアできることをお聞きして、最終的にこちらを選定したという経緯があります。

また、機械ですから多少のトラブルはしょうがないと思いますが、そうしたときの対応や日々のメンテナンスを、富士ゼロックスなら安心して任せられると感じました。このことも大きな選定のポイントです。

印刷は収益を得るまでに時間がかかるビジネスといえますが、会社の利益を考えますと、そればかりではバランスが悪くなってしまいます。今後はすぐに収益を得られるビジネスをもっと展開していきたいと考えています。そのためには当社の対応スピードを上げていく必要がありますが、「Xerox iGen4 Press」なら、そうしたスピードにもしっかり対応できると確信しています。

新たな付加価値を、お客さまに提供できるようになった

これまでお客さまには、印刷物を多めに刷っていただき、余った印刷物を倉庫でお預かりするという方法で、コストメリットを提供していました。しかし、この「Xerox iGen4 Press」の導入により、変更が頻繁に発生する印刷物の場合は、必要なときに必要な部数を刷る方がコストメリットがありますよ、ということを提案できるようになりました。2種のスタイルを実現できるようになったことで、お客さまに新たな付加価値を提供できるようになったと考えています。

しかし、低価格・スピーディー・小ロット対応といったアプローチだけでは、いずれお客さまに響かなくなるでしょう。もっとお客さまのビジネスに入り込んだ、付加価値の提供が必要になると考えています。そこで、当社ではまず、社内の従業員を部門ごとのグループに分けて研修を行い、「Xerox iGen4 Press」でできることを理解しました。その上で、次は1人1人の従業員から「その価値をお客さまに認めていただくためにはどうするべきか」、「どういう風に活用すれば新しい付加価値が生まれるか」ということについて、アイデアを募っています。そして、新しいアイデアを出した従業員には3段階で評価を行い、従業員のモチベーションを高めるとともに、社内の革新的な姿勢をさらに向上させています。

お客さまにもできる限り当社にお越しいただき、当社の新社屋や「Xerox iGen4 Press」を実際に見ていただき、どんなことが実現できるのかを知っていただこうと考えています。「百聞は一見にしかず」です。先日は「栃ナビ!」のお客さまを集めて写真撮影のセミナーを行ったのですが、大盛況でした。今後はそこで撮影した写真を即座にパネルなどに出力して、オンデマンドプリントのメリットをアピールしたいと考えています。

新規ビジネスに迅速に挑戦していくために、欠かせない存在

今回の「Xerox iGen4 Press」導入で、新規ビジネスが実現できる可能性が膨らみました。

例えば、学校公式のものではない、学生自身の視点で撮影したオリジナル写真での卒業アルバム制作や、保険契約の更新時にお客さまへの再訪問のきっかけとして、任意の写真をパネル化しプレゼントするサービスなど、さまざまな使い方が実現できます。

また、大規模企業だけではなく、中堅・中小企業にももっと頻繁にDMを作っていただけるように、当社が後押しをしたいと考えています。

このような新しいビジネスに、スピードを上げて次々と挑戦していくことが、企業として生き残っていくために必要だと考えています。「Xerox iGen4 Press」はそうした当社の希望を叶えてくれる魔法の箱のような存在です。

海外の有益な情報の提供や、国内同業他社との協業の支援を期待

昨年の当社の売り上げを振り返ると、印刷事業の売り上げとそれ以外の事業の売り上げが、ちょうど半分半分になりました。それだけ印刷業の売り上げは落ちているのですが、全体の利益率は前年と比べて10%以上アップさせることができました。このことからも、進んできた方向性に間違いはなかったと考えています。

しかし、この先はどうなるか分かりません。今後は海外でも事業展開されている富士ゼロックスに、有益な情報をご提供いただき、自社をさらに研鑽していきたいと思います。また、国内の同業他社ともうまく協業して、新しいビジネスを作り上げていきたいと考えていますので、そちらの支援をしていただけるとうれしいです。

プロフィール

ヤマゼン コミュニケイションズ株式会社は、長年にわたって展開してきた印刷業だけにとどまらず、Web制作・運営や印刷業向けシステムの販売なども行っています。「我々にしか出来ないもの作り、我々にしかできないことをやる」という経営理念のもと、月間1,700万PV超のタウン情報サイト「栃ナビ!」、世界で一冊のオリジナルフォトブックをWebで注文できるサービス「nocoso」など、さまざまなサービスを展開し、消費者に新しい価値を提案しています。

ヤマゼン コミュニケイションズ株式会社

会社名 ヤマゼン コミュニケイションズ株式会社
本社所在地 栃木県宇都宮市インターパーク4-3-1
設立 1950(昭和25)年9月1日
資本金 3,000万円(2012年7月30日現在)
従業員 76名(2012年7月30日現在)
URL http://www.yamazen-net.co.jp/ [外部サイト]

ソリューション内容

お客様の業態変革をご支援するパートナーとして

ヤマゼン コミュニケイションズ様は、自社のタウン情報サイト運営で培われた地域コミュニティーでのコミュニケーション・ノウハウをベースに、サービスプロバイダーとしての側面を持たれるお客様です。

今回は、オリジナルフォトブック作成サービス「nocoso」での画質を中心にご評価いただき「Xerox iGen4 Press」をご採用いただくことができました。

「Xerox iGen4 Press」を最大限に活用することで、一人ひとりに対応したOne to Oneマーケティングの実践を通じて地域コミュニティーの活性化に取り組んでいかれます。

これからもPremier Partnersのグローバルネットワークによる海外ビジネス事例のご提供をはじめ、国内外の企業とのコラボレーション活動をビジネスに発展させるなど、ヤマゼンコミュニケイションズ様の新たな取り組みに対し、全力でサポートしていきます。

(左から)
富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業本部
SB・GA 東日本営業部
営業3グループ グループ長
小竹英昭

プロダクションサービス営業本部
SB・GA 東日本営業部
営業3グループ
吉澤哲

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  • 注記:事例内容は2012年7月時点の情報です。

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