System i(AS/400)からの出力ソリューション
System i(AS/400)からの出力を実現
対象者
全業種のお客様
特長
System i(AS/400)からの出力を実現
価格
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お困りごと
コストのかかるインパクトプリンターをなくしたい
連続用紙によるバーストや仕分け作業を軽減したい
事前印刷用紙にかかるコストや管理作業を軽減したい
解決策
エミュレーター経由での帳票出力
エミュレーター印刷の機能を利用して、System iからのデータを複合機やプリンターに印刷することができます。帳票の事前印刷用紙を利用せずに、電子フォームオーバレイ機能を利用することができます。PDTファイルを利用して印刷設定を行うこともできますし、プリンタードライバーを利用して印刷設定を行うこともできます。
PDTファイルを利用した印刷設定
System iからPDTファイルを利用し印刷設定を行い出力する場合、以下の2つの方法で出力が可能です。
PCOMM対応印刷ユーティリティを利用した出力
富士ゼロックス提供のユーティリティ「IBM®パーソナルコミュニケーションズ対応印刷ユーティリティ」(無償)により、両面/2UP/ホチキス指定などの印刷設定の指定が可能になります。
エイセル株式会社「EDPdriver」を利用した出力
エイセル株式会社提供のソフトウェア「EDPdriver」を使用すれば、自動的にフォームや両面印刷などの印刷設定を切り替え、帳票に合わせた印刷が可能になります。 さらに、オプションの「複写フィルター」を使用すれば、複写伝票のカット紙化も可能です。
プリンタードライバーを利用した印刷設定
エイセル株式会社「EDPdriver EX」を利用した出力
プリンタードライバーを利用し、印刷設定を行う場合、エイセル社「EDPdriver EX」を利用します。EDPdriver EXは、System i(AS400)帳票内の文字列を元に、ジョブ分割、加工、印刷などを行います。
System i からダイレクトに帳票出力
System iから印刷データを直接出力する場合、以下の2つの方法で出力が可能です。
エイセル社「EDPdriver5577 server」を利用した出力
エイセル株式会社提供のソフトウェア「EDPdriver 5577 Server」を使用すれば、System iからダイレクトに出力された5577データを富士ゼロックスのプリンター、複合機で出力可能なESC/Pデータに変換し、ジョブ単位で自動的にオーバーレイの指定や、印刷設定を振り分けて、帳票に合わせた印刷が可能になります。さらに、オプションの「複写フィルター」を使用すれば、複写伝票のカット紙化も可能です。
株式会社アイエステクノポート社「UT/400-iPDC」を利用した出力
株式会社アイエステクノポートの「UT/400-iPDC」を使用することにより、System iで帳票を作成し、PDFに変換することができます。さらに、「UT/400ダイレクト印刷オプション for Fuji Xerox Devices」を使用すれば、富士ゼロックス製のプリンター、複合機でPDFファイルのダイレクト印刷が可能になります。あらかじめSystem i上で印刷設定を指定し印刷すれば、ダイレクトに両面やトレイ指定、ICカード認証プリントの指定を行い出力することができます。
- ドットインパクトプリンターの削減につながり、機器コストや運用管理コストを低減
- 事前印刷にかかるコストや運用管理工数が大幅に削減
- レーザー出力化、カット紙化により、スピーディで綺麗な帳票出力を実現
- 専用用紙からカット紙化の実現により、ファイリングスペースや、用紙コストを削減
- 連続用紙の後処理にかかる手間を省略
- UT/400-iPDCを使用すれば、System iのみで帳票生成が可能となり、プリントサーバーが不要
- さらに、印刷設定時に利用するソフトウェアによっては、電子化やICカード認証出力、ダイレクトファクス自動送信が可能