名言・格言に学ぶビジネスのヒント

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目標設定とスピードアップにこだわる経営者
三木谷浩史(楽天株式会社創業者)

「スピードを上げると仕事の質も喜びも変わってくる」(*)
出所:「成功のコンセプト」(幻冬舎)

冒頭の言葉は、「スピードを上げるためには、仕事を効率的にこなしていかなくてはならない。また、効率的に仕事をこなしていくことで、より大きな成功を得ることができる。従って、スピードを上げることこそが、仕事の質と喜びを大きく変えることにつながる」ということを表しています。

1997年、三木谷氏が楽天を設立した当時、既にいくつかの大企業がインターネットショッピングモール事業に参入していましたが、いずれも苦戦を強いられていました。こうした状況をみた三木谷氏は、その原因が「高額な費用設定」にあると分析しました。

店舗出店者が他社のインターネットショッピングモールに出店する際には、入会金や毎月のシステム使用料、売上高に応じたマージンなど、1店舗当たり数十万円から数百万円という高額の資金が必要でした。これに対して、三木谷氏は、楽天市場に出店する際の入会金や売上高に応じたマージンをゼロとし、月額5万円という固定料金制度を採用しました。

インターネットショッピングモールの価値は、「どれだけ多くのユーザーにアクセスしてもらえるか」によって決まります。アクセス数を増やすためには、まずは店舗数を増やし、より多くのユーザーを呼び込まなくてはなりません。このような判断に基づき、三木谷氏は楽天市場が他社に先んじて最も多くの店舗出店者とユーザーを獲得する必要があると考え、極限までコストを削減して大幅な価格破壊を行いました。こうした三木谷氏の戦略は見事に的中しました。楽天市場は、その後店舗数を伸ばし、2019年3月時点で4万6000店を超えるまでに成長しています。

三木谷氏が身を置くインターネットの世界では、あらゆることの中でも特に…

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photo:Pixabay
執筆者:日本情報マート

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