スキャン よくあるご質問

質問

拡張親展ボックスの登録と設定、ボックスコマンド(メール転送)などの設定方法を教えてください。

対象環境

複合機共通

回答

拡張親展ボックスの登録と設定、ボックスコマンド(メール転送)などの設定方法について DocuCentre 719/659/559シリーズ の例で解説します。

1)CentreWare Internet Services 画面を表示します。

登録した拡張親展ボックスは、メニュー>レポート/ リストの出力>親展ボックス登録リストを選択して出力すると、登録内容を確認できます。

2)トップページから[プロパティ]を選択します。

3)左側フレームで[親展ボックス]を選択します。

左側フレームで[親展ボックス]を選択した画像

4)設定したいボックス番号を入力し、[編集]をクリックします。ここでは、[ボックス番号]に「10」を入力します。

すでに暗証番号を設定して登録されている親展ボックス番号を入力した場合、暗証番号が必要です。

[送信者( メールアドレス) の指定]について
後述の[親展ボックスのコマンド設定]で[メール転送]を選択する場合、必ず設定してください。[ボックスコマンドの名前(差出人)]または[管理者メールアドレス]を選択して、メールの送信者/ 返信先を指定します。また、指定された宛先にメールが送信できなかった場合、ここで選択した送信者/ 返信先にエラーメールが送信されます。
[ボックスコマンドの名前(差出人)]を選択すると、[メール転送]>[コマンド設定項目]>[名前(差出人)]で設定された名前が使用されます。この項目を選択した場合は、[名前(差出人)]には、差出人のメールアドレスを入力してください。メールアドレスを入力しないと、メールは送信されません。 [管理者メールアドレス](初期値)を選択すると、 [プロパティ]>[本体説明]>[管理者メールアドレス]で設定されたメールアドレスが使用されます。
メールの返信先やエラーメールの配信先は、差出人ではなく、管理者になります。[管理者メールアドレス]を入力しないと、メールは送信されません。

設定したいボックス番号を入力し、[編集]をクリックした画像

5)[ボックス名称][暗証番号][アクセス制限][文書の自動削除]を設定し、[新しい設定を適用]を選択します。
「設定が更新されました」というメッセージが表示されます。

すでに登録されているボックスを削除する場合は、フレーム右上にある[削除]をクリックします。
すでに登録されているボックスの[ボックス名称][暗証番号][アクセス制限][文書の自動削除]を変更する場合は、項目を修正したあとに[新しい設定を適用]をクリックします。
各項目の内容については、CentreWare Internet Services 画面のヘルプボタンをクリックして、参照してください。

[新しい設定を適用]を選択した画像

6)左側フレームで[親展ボックス]を選択し、手順4 ~ 5 で登録したボックス番号と暗証番号を入力し、[編集]をクリックします。ここでは、[ボックス番号]に「10」を入力します。

7)[ボックスコマンド]で[編集]をクリックします。親展ボックスのコマンド設定画面が表示されます。

[ボックスコマンド]で[編集]をクリックした画像

8)[新しいボックスコマンド]で、以下の設定をします。

スキャンした文書を、拡張親展ボックスから本機内部の共有フォルダーに転送したい場合は、[共有フォルダーに転送]を選択し、[変更]をクリックします。
スキャンした文書やプリンタードライバー経由で蓄積した文書を、拡張親展ボックスから印刷したい場合は、[プリント]を選択し、[変更]をクリックします。
スキャンした文書を、拡張親展ボックスからメール転送したい場合は、[メール転送]を選択し、[変更]をクリックします。
スキャンした文書を、拡張親展ボックスからFTP 転送したい場合は、[FTP 転送]を選択し、[変更]をクリックします。

[ボックスに保存]は、文書ボックスに保存したり、複数の文書をまとめて印刷したい場合に選択します。

1つのボックスに、複数のボックスコマンドは設定できません。
[ボックスに保存]を選択すると、拡張親展ボックスに蓄積された文書は処理されず、ボックス内に保存されます。

[コピー元ボックス番号][コピー元ボックス暗証番号]は、すでに設定が済んでいるボックスのコマンド設定をコピーする場合に使用します。

[新しいボックスコマンド]の設定をした画像

9)選択したコマンドに合わせて、以下の項目を設定します。
各項目の内容については、CentreWare Internet Services 画面のヘルプボタンをクリックして、参照してください。

<[共有フォルダーに転送]を選択した場合>
[コマンド設定項目]の[転送先]で転送先の共有フォルダーを、[保存文書形式]でスキャン文書の変換フォーマットを指定します。

[転送先]に使用できない文字は、以下のとおりです。
英大文字、「」、「[」、「]」、「:」、「+」、「|」、「<」、「>」、「;」、「,」、「*」、「/」、「?」、「"」、
「.」、「(スペース)」 [ポートの起動]で、SMB ポートを起動に設定しておきます。クライアントから共有フォルダーを参照できます。

保存文書形式の初期値は、TIFF ファイルです。
トップフォルダーの下にサブフォルダーを作る場合は、「/」で区切ります。

[共有フォルダーに転送]を選択した画像

<[プリント]を選択した場合>
[コマンド設定項目]で、[用紙トレイ][プリント部数][両面][ホチキス][パンチ]から、印刷時の仕様を設定します。

オプションのパンチ付フィニッシャーを装着していない場合、[ホチキス][パンチ]は表示されません。

[プリント]を選択した画像

<[メール転送]を選択した場合>
[コマンド設定項目]の[名前(差出人)][宛先1 ~ 9][件名][コメント]を入力します。
[保存文書形式]でスキャン文書の変換フォーマットを設定します。

[ポート起動]で、メール送信を起動に設定しておきます。
手順4 の画面で[送信(メールアドレス)の指定]には、[管理者メールアドレス](初期値)または[ボックスコマンドの名前(差出人)]を設定してください。

保存文書形式の初期値は、TIFF ファイルです。

[メール転送]を選択した画像

[FTP 転送]を選択した場合
[コマンド設定項目]で、次の内容を入力します。
[サーバー名]
転送先のFTP サーバーのアドレスを入力します。
IP アドレス(XXX.XXX.XXX.XXX の形式) または「ホスト名+ ドメイン名」を入力できます。
[場所]
スキャン文書を保存する、FTP サーバーのディレクトリーパスを入力します。
[ユーザー名]
転送先のFTP サーバーにログインするためのユーザー名を入力します。
[パスワード]
転送先のFTP サーバーにログインするためのパスワードを入力します。
[保存文書形式]
スキャン文書の変換フォーマットを設定します。

[サーバー名][場所][ユーザー名][パスワード]は、管理者に確認してください。
[サーバー名]に「ホスト名+ドメイン名」を入力する場合、DNS サーバーアドレスの設定が必要です。

保存文書形式の初期値は、TIFF ファイルです。

[FTP 転送]を選択した画像

10)[新しい設定を適用]を選択します。

11)必要に応じて、手順4 から10 を繰り返します。