プリンター よくあるご質問

質問

プリンタードライバーでの操作手順(「詳細設定」タブ)について教えてください。(白紙節約/トナー節約/バナーシートなど)

対象環境

複合機共通

回答

白紙節約トナー節約ジョブ終了をメールで通知バナーシート、グラフィックス関連詳細設定のドライバーの設定方法を 複合機ApeosPort-II C4300 の例で説明します。

1)プリンタードライバーの「詳細設定」タブをクリックして、「詳細設定」画面を開きます。

手順2)で、フォントの設定方法
手順3)以降で、「詳細設定」画面でできる操作方法を説明します。

詳細設定タブ

2)[フォントの設定...]ボタン
このボタンをクリックすると、[フォントの設定]ダイアログボックスが表示されます。
TrueTypeフォントの印刷方法が設定できます。

フォント画面

・常にプリンタフォントを使う

このラジオボタンを選択すると、すべてのTrueTypeフォントをプリンターフォントに置き換えて印刷します。
文書内で使用されたTrueTypeフォントにいちばん近いプリンターフォントが、自動的に置き換えられて印刷されます。印刷は速くなりますが、画面表示と印刷結果が一致しないことがあります。

・常にTrueTypeフォントを使う

このラジオボタンを選択すると、すべてのTrueTypeフォントをプリンターにダウンロードして印刷します。
文書内で使用されているTrueTypeフォントを、プリンターフォントに置き換えません。印刷は遅くなることがありますが、画面表示と印刷結果は一致します。

・TrueTypeフォントをプリンタフォントで置き換える

このラジオボタンを選択すると、フォント置き換えテーブルの設定に従って、TrueTypeフォントをプリンターフォントに置き換えて印刷します。
フォント置き換えテーブルでは、プリンターフォントに置き換えるものと、プリンターにダウンロードするものとの2種類の設定があります。Windows環境にあるフォントに対して、フォントファミリーごと、またはフォントフェイスごとに個別に設定できます。

3)白紙節約

チェックすると、原稿に含まれている白紙ページを印刷しません。

補足

この機能は、各ページについて描画があったかどうかで白紙を判断します。このため、チェックしても、次のような場合は、白紙ページが印刷されることがあります。

・ スペース文字が印字されている
・ 印字領域外に描画されている
・ 白色の描画、白色による上書き
・ 描画演算の結果として、白になったとき

4)トナー節約

チェックすると、トナーの消費量を少なくして印刷します。
この機能を使用すると、使用しない場合に比べて全体的に色が薄くなります。画質にこだわらないで、ドラフト原稿などを印刷するときに適しています。

5)ジョブ終了をメールで通知

プリント指示後、ジョブが終了するとメールで通知します。
チェックした場合は、[メールアドレス]に通知先のメールアドレスを、半角英数字128文字以内で入力します。なお、この機能を利用するには、機器の設定も必要です。設定方法については、機器のマニュアルを参照してください。
ここでの設定は、ユーザーごとにプリンターアイコンに対して登録されます。

6)バナーシート

バナーシートをプリントするかしないかを指定します。
[プリンタの設定を用いる]、[スタートページをプリントする]、[プリントしない]から選択します。

補足

[基本]タブの[プリント種類]で、[セキュリティー]、[時刻指定]、または[ボックス保存]を選択している場合には、設定できません。

7)・その他の設定(グラフィックスの詳細設定など)

・設定項目

ドキュメントモニターの使用やグラフィックスなどの詳細な設定をします。
[設定項目]から項目を選択し、[設定の変更]で[する]、[しない]などを選択します。
[設定の変更]の下のボックスに、選択した機能とその選択肢について、簡単な説明を表示します。設定するときの参考にしてください。

・操作手順

1. [詳細設定]タブをクリックします。
2. [その他の設定(グラフィックスの詳細設定など)]の[設定項目]で設定する項目を選択します。
選択した項目によって、[設定の変更]の表示が変わります。
3. 必要に応じて、[設定の変更]で設定します。
4. [OK]ボタンをクリックします。

[用紙トレイ選択の処理方法]

本プリンタードライバーで設定された用紙トレイ選択の情報を、アプリケーションと共有するのか、常にプリンタードライバー優先とするのかを設定します。[標準]、[アプリケーションの設定を優先]、または[プリンタドライバの設定を優先]から選択します。

[アプリケーションからの拡張機能の使用]

[する]に設定すると、「JPEG直接印刷」などアプリケーションの拡張機能をドライバーでサポートすることができます。

[アプリケーションズーム]

[する]に設定すると、印刷するときにアプリケーションに通知する拡大縮小のサイズを、25~400%の範囲で、1%刻みで指定できます。[倍率]で、1ページに印刷する領域をキー入力、または▲▼ボタンで指定できます。
Microsoft® Internet ExplorerとNetscape® Communicatorの原稿の拡大縮小率を指定します。
その他のアプリケーションでは、設定どおりの印刷結果にならない場合があります。

[メタファイルスプール]

印刷情報をプリンターに送信する形式を指定します。
[する]に設定すると、印刷情報をディスクにスプールする形式を「EMF(メタファイル)」形式で指定するため、印刷処理の時間が短くなります。
[しない]に設定すると、印刷情報をディスクにスプールする形式を「RAW」形式で指定するため、印刷情報の変換に時間がかかり、印刷処理の時間が長くなります。
[する]を選択して問題が起きる場合は、[しない]を選択してください。

[ページ印刷モード]

[する]に設定すると、プリンター本体の印刷処理方法が変更されます。印刷するデータが大きい場合や、印刷を指示してもなかなか出力されないときには、[する]を選択して印刷を試してください。

補足

・ [グラフィックス]タブの[印刷モード]が[高画質]の場合は、この機能は無効となります。

・ [グラフィックス]タブの[印刷モード]が[高精細]の場合で、[プリンタ構成]タブの[メモリー容量]が768MB未満の場合は、この機能は無効となります。

[ドキュメントモニターの使用]

[する]に設定すると、ドキュメントモニターを使用できます。

[用紙情報の処理方法を変更]

Adobe® PageMaker®などの一部のアプリケーションで、ドライバーの用紙情報が反映されないことがあります。その場合、[する]を選択してください。ただし、[する]に設定した場合、Adobe® Acrobat®などほかのアプリケーションで、用紙サイズが変更されないなどの現象が起こります。通常は[しない]を選択してください。

補足

[基本]タブの[原稿サイズ]が[サイズ指定]の場合、この機能は無効となります。

[バッファサイズのチェック処理]

メモリー不足によるエラーを回避するために、ドライバーの設定を保存する領域が十分にあるかどうかをチェックします。[する]に設定すると、保存領域をチェックし、十分な容量がない場合にドライバーの設定値の書き込み量を制限します。ただし、アプリケーションによっては、この機能を使用すると設定したとおりに印刷できないときがあります。通常は[しない]を選択してください。

[アプリケーションからの両面切り替え機能の使用]

[する]に設定すると、アプリケーションが片面/両面印刷を1ページごとに設定した場合、ページごとに片面または両面に切り替えて印刷します。

補足

・ この機能は、アプリケーションに、片面/両面印刷を1ページごとに設定できる機能がある場合に有効です。

・ [プリンタ構成]タブの[両面ユニット]が[なし]の場合は、この機能を使用できません。

[薄墨印刷]

[する]に設定すると、黒色で印刷される部分を薄墨色で印刷します。この機能は、原稿全体に対して有効です。

[写真のスムージング]

[する]に設定すると、イメージデータの解像度の変換方法を変更して、画像を滑らかにします。[しない]に設定すると印刷速度が速くなります。

[グレー保証]

カラー原稿を印刷する場合に、無彩色の K(ブラック)トナーのみを使用して印刷するか、CMYK(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)トナーを使用して印刷するかを指定できます。

[しない]に設定すると、CMYK(シアン/マゼンタ/イエロー/ブラック)すべてのトナーを混合して印刷します。
[文字のみ]に設定すると、テキストオブジェクトの部分のみ K(ブラック)トナーを使用して印刷します。
[図/表/グラフのみ]に設定すると、グラフィックスオブジェクトのみ K(ブラック)トナーを使用して印刷します。
[文字+図/表/グラフ]を設定すると、テキスト、およびグラフィックスオブジェクトのみK(ブラック)トナーを使用して印刷します。

有彩色を含む原稿をカラーで印刷する場合に、無彩色に近い他のオブジェクトとの間に、色合いの違いが生じてしまうときは、[しない]に設定すると違いが目立たなくなります。

有彩色を含むページと無彩色のみのページとで、無彩色のテキストに色合いの違いが生じてしまうときは、[しない]に設定すると違いが目立たなくなります。

有彩色の背景に対して無彩色の文字が浮いて見えるようなときに、[しない]に設定すると、色がなじんで見えることがあります。

補足

[グラフィックス]タブまたは[基本]タブの[カラーモード]が[カラー(自動判別)]の場合に選択できます。

[すべての色を黒に変換]

カラー原稿を白黒で印刷する場合に、カラーを黒に変換して、色が付いた細かいラインが見にくくなるのを防ぎます。[文字のみ]、[図/表/グラフのみ]、[文字+図/表/グラフ]から変換するオブジェクトを指定します。

補足

[グラフックス]タブの[カラーモード]で、[白黒]を選択すると、設定できるようになります。

[細い線を太く]

[する]に設定すると、細い線を太くして印刷します。

[閉領域以外の塗りつぶしをしない]

[有効]に設定すると、面積が「0」の領域の塗りつぶしをしないで印刷します。

[グラフィックスの高速処理]

[する]に設定すると、グラフィックスを高速で処理します。

[イメージの高速処理]

[する]に設定すると、印刷処理時間が短くなるように、原稿内のイメージ部分を処理します。

[イメージ圧縮]

ページ内の写真などのイメージデータを圧縮して印刷します。

圧縮する場合は、[標準]、または[写真]を選択します。

[標準]は、富士ゼロックス独自の方式で画質を劣化させることなく圧縮します。ビジネス文書などを白黒でスキャンした画像のように、比較的同じ色使いが多いデータに適しています。
[写真]は、写真などに適しています。一般的にデータ圧縮効果が大きいですが、画質が若干低下することがあります。

補足

一面が写真のみの原稿を印刷する場合に、[標準]を選択すると、印刷速度が遅くなります。一面が写真のみの原稿を印刷する場合は、[写真]を選択することをお勧めします。

[Image Enhancement]

[有効]に設定すると、印刷結果の画像の輪郭を滑らかにします。

[有効]にしたときに、濃度が滑らかに変化するようなイメージ(ビットマップ)を含む原稿では、逆に滑らかな濃度変化が失われることがあります。この場合は、[無効]に設定してください。有効/無効による印刷速度の変化はありません。この機能は、原稿の全体に対して有効です。

補足

[グラフィックス]タブの[印刷モード]が、[標準]または[高画質]の場合に選択できます。

[プリンタドライバの解像度]

印刷するときに、アプリケーションに通知する解像度を指定します。

[自動]、[600dpi]、[300dpi]、[200dpi]から選択します。

[自動]を選択すると、プリンタードライバーの各項目の設定に最適な解像度をアプリケーションに通知します。

[600dpi]、[300dpi]、[200dpi]を選択すると、[自動]では正常に印刷できないアプリケーションに対して、600dpi、300dpi、200dpiとして通知できます。

低い解像度を選択して印刷しても、印刷結果にはほとんど影響ありませんが、フォントをプリンターにダウンロードする場合にドットが粗くなることがあります。

補足

プリンターの解像度は変更されません。

[白黒多階調印刷]

[する]に設定すると、カラー原稿の白/黒以外の色付き部分を薄く印刷します。図形の塗りつぶし部分が濃く印刷されるのを防ぎます。

補足

・ この機能は、原稿の全体に対して有効です。

・ アプリケーションによっては、効果が現れないこともあります。

・ [グラフィックス]タブまたは[基本]タブの[カラーモード]が[白黒]の場合に選択できます。

[トラッピング]

[する]に設定すると、トナー色の色ずれによって、黒い領域に隣接するカラー領域との間に白抜けが発生するのを防ぎます。

補足

[グラフィックス]タブまたは[基本]タブの[カラーモード]が[カラー(自動判別)]の場合で、[グラフィックス]タブの[印刷モード]が[標準]または[高画質]の場合に選択できます。

[パターンを解像度により細かく描画

[する]に設定すると、[プリンタドライバの解像度]で指定した解像度で、塗りつぶしパターンを印刷します。

[NumColor値]

プリンタードライバーがシステムに通知する色数を設定します。

通常は[16]ですが、JPEGイメージが黒く印刷される場合は[16777215]を選択します。

補足

この機能は、[グラフィックス]タブまたは[基本]タブの[カラーモード]が[カラー(自動判別)]の場合、および[白黒]で[詳細設定]タブの[白黒多階調印刷]が[する]の場合に有効です。

[NIEの連続処理]

[する]に設定すると、連続するイメージデータを統一して処理することができます。

カラー部分を滑らかに変化させ、急激に変化(トーンジャンプ)するのを防ぎます。画質のカラー部分に境界ができたり、縞模様が見えてしまう状態など、色味が変化してしまう場合にご使用ください。

補足

[グラフィックス]タブの[写真画質の自動補正]で、[標準]、[人物]、[風景]、[現場写真]を設定すると選択できます。