プリント印刷の「便利な機能」の設定方法について教えてください。
(小冊子、スタンプ、お気に入り、セキュリティープリント、サンプルプリント、時刻指定プリント、 ドキュメントモニターの設定)

回答

【対象環境】複合機共通 

ドライバーの設定方法を、Windows Vista®を使用し、ApeosPort-II C4300の場合で説明します。
1) お気に入りを選択して印刷する

よく使う印刷設定として登録したお気に入りを、簡単な操作で呼び出して印刷できます。

あらかじめ、基本設定セットとして[標準]、[前の設定]、[まとめて1枚(2アップ)/両面]、[ホチキス1ヵ所]、[ホチキス1ヵ所/両面]、[手差しはがきプリント]、[手差しOHPフィルムプリント]、[小冊子印刷/中とじホチキス]、[高画質写真プリント]が登録されています。
お気に入りは、基本設定セットのほかに、最大24個まで登録できます。また、登録されたお気に入りの編集と削除もできます。ただし、基本設定セットの編集と削除はできません。

操作手順

1. [基本]タブをクリックします。
2. [お気に入り]から、お気に入りを選択します。

基本タブ
2) お気に入りを登録する

よく使う印刷設定を、お気に入りとして登録できます。

お気に入りは、基本設定セットの[標準]、[前の設定]、[まとめて1枚(2アップ)/両面]、[ホチキス1ヵ所]、[ホチキス1ヵ所/両面]、[手差しはがきプリント]、[手差しOHPフィルムプリント]、[小冊子印刷/中とじホチキス]、[高画質写真プリント]以外に、最大24個まで登録できます。


操作手順

1. 必要に応じて、プリンタードライバーの各項目を設定します。
2. [基本]タブをクリックします。
3. [お気に入り]の[保存...]ボタンをクリックします。
[お気に入りの保存]ダイアログボックスが表示されます。
4. [名前]に、お気に入り項目に付ける名前を入力します。
指定できる文字数は、32バイト(半角文字で32文字、全角文字で16文字)です。
5. 必要に応じて、[コメント]にコメントを入力します。
指定できる文字数は、255バイト(半角文字で255文字、全角文字で127文字)です。

6. [OK]ボタンをクリックします。

3) お気に入りを編集/削除する

お気に入りの編集と削除は、[お気に入りの編集]ダイアログボックスで設定します。

ただし、基本設定セットの[標準]、[前の設定]、[まとめて1枚(2アップ)/両面]、[ホチキス1ヵ所]、[ホチキス1ヵ所/両面]、[手差しはがきプリント]、[手差しOHPフィルムプリント]、[小冊子印刷/中とじホチキス]、[高画質写真プリント]は、編集/削除できません。
設定できる項目は、次のとおりです。

[お気に入り一覧]

登録されているお気に入りの一覧が表示されます。ここから編集/削除するお気に入りを選択します。

[表示順]

[お気に入り一覧]のお気に入りの表示順を上下に移動して、[基本]タブの[お気に入り]に表示する順番を変更できます。
[上へ]ボタン

お気に入りを選択して、このボタンをクリックすると、表示順が1つ上がります。
一番上に表示されているお気に入りを選択している場合、このボタンは利用できません。

[下へ]ボタン

お気に入りを選択して、このボタンをクリックすると、表示順が1つ下がります。
一番下に表示されているお気に入りを選択している場合、このボタンは利用できません。

[削除]ボタン

登録されているお気に入りを削除します。
[お気に入り一覧]からお気に入りを選択して、このボタンをクリックすると、お気に入りを削除できます。ボタンをクリックすると、確認のメッセージが表示されるので、その指示に従ってください。

[名前]

[お気に入り一覧]で選択されているお気に入りの名前が修正できます。
指定できる文字数は、32バイト(半角文字で32文字、全角文字で16文字)です。

[コメント]

[お気に入り一覧]で選択されているお気に入りにのコメントが修正できます。
指定できる文字数は、255バイト(半角文字で255文字、全角文字で127文字)です。

[ファイル読み込み...]ボタン

このボタンをクリックすると、お気に入りとして登録する内容をファイル(*.xfj)から読み込みます。読み込んだ内容は、[お気に入り一覧]と[基本]タブの[お気に入り]に表示されます。

補足

・ ほかの機種で保存されたお気に入りファイルは、読み込めません。
・ 基本設定セット以外に、最大24個まで登録できます。

[ファイル保存...]ボタン

このボタンをクリックすると、お気に入りの内容をファイル(*.xfj)に保存できます。

[機能設定一覧]

[お気に入り一覧]で選択されているお気に入りの設定状態を一覧で表示します。

操作手順

1. [基本]タブをクリックします。
2. [お気に入り]の[編集...]ボタンをクリックします。
[お気に入りの編集]ダイアログボックスが表示されます。

3. 3. [お気に入り一覧]から、編集/削除するお気に入りを選択します。

・ 編集する場合は、必要に応じて各項目を設定します。
・ 削除する場合は、[削除]ボタンをクリックします。確認のメッセージが表示されるので、その指示に従ってください。

4. [OK]ボタンをクリックします。

4) 製本を作成する

印刷した用紙を重ね合わせて、中央で二つ折りにしたときに、中とじ冊子(小冊子)になるように印刷できます。この機能を「小冊子作成」といいます。

指定した用紙サイズにページが収まるように、自動的に拡大/縮小して2ページずつ両面に長辺とじで印刷します。任意倍率の指定はできません。

「製本」機能を使用するときは、とじる方向を設定します。

・ [左とじ/上とじ]ラジオボタンを選択すると、小冊子にした場合に、原稿の向きがたてのときは左とじ(右開き)、よこのときは上とじ(下開き)になるように各ページを割り付けます。
・ [右とじ/下とじ]ラジオボタンを選択すると、小冊子にした場合に、原稿の向きがたてのときは右とじ(左開き)、よこのときは下とじ(上開き)になるように各ページを割り付けます。

分冊の設定ができます。

・ [分冊しない]ラジオボタンを選択すると、印刷されたものすべてを二つ折りにして重ね合わせたときに、小冊子になるように印刷します。
・ [自動分冊]ラジオボタンを選択すると、[プリンタ構成]タブの[中とじホチキスの最大可能枚数] で設定した枚数を上限として、分冊枚数が均等になるように割り付けます。分冊ごとに二つ折りにして重ね合わせたときに、小冊子になるように印刷します。
・ [枚数指定]ラジオボタンを選択すると、指定した枚数ごとに小冊子になるように印刷します。[枚数]は、1〜50枚の範囲で、1枚刻みに指定できます。

二つ折りにしたときに、折り部分の印字が見えにくくなるのを防ぐために、用紙の中央に中とじしろを付けることができます。

中とじしろを付ける場合は、[中とじしろ]をチェックして、ミリメートル指定の場合は0〜50mmの範囲で1mm刻みに、インチ指定の場合は0.0〜1.9inchの範囲で0.1inch刻みに指定します。指定した中とじしろは、それぞれのページの内側に付きます。

[中とじしろ]をチェックすると、[自動縮小する]をチェックできるようになります。[自動縮小する]をチェックすると、中とじしろを付けて狭くなった印字領域内に画像が収まるように、自動的に縮小して印刷します。チェックを外すと、中とじしろの分だけ画像をとじしろの対辺に平行に移動して印刷します。そのため、対辺の画像が印字領域内に収まらずに欠けることがあります。

フィニッシャーと小冊子トレイが装着されていて中とじしろにホチキスとめをする場合は、[中とじホチキスする]をチェックします。

印刷に使用する用紙は、[基本]タブの[出力用紙サイズ]から、[原稿サイズと同じ]以外で両面印刷
ができる用紙を選択してください。

操作手順

1. [基本]タブをクリックします。
2. [両面]から、[長辺とじ]を選択します。
3. [出力用紙サイズ]から、印刷する用紙サイズを選択します。
[原稿サイズと同じ]以外を選択してください。
4. [製本/ポスター/混在原稿/回転...]ボタンをクリックします。
[製本/ポスター/混在原稿/回転]ダイアログボックスが表示されます。

5. [製本]ラジオボタンを選択します。
6. 必要に応じて、[製本の設定]の各項目を設定します。
変更の結果は、左上の仕上がりイメージで確認できます。

7. [OK]ボタンをクリックします。

5) スタンプを新規登録/編集する

スタンプの新規登録と編集は、それぞれ[スタンプ登録]ダイアログボックス、および[スタンプ編集]ダイアログボックスで設定します。スタンプは、標準スタンプのほかに、26種類まで登録できます。

「DocuWorks電子印鑑の作り方」はこちら

設定できる項目は、次のとおりです。

[位置]

スタンプの位置を指定します。スタンプを印刷したい位置のボタンをクリックします。[繰り返して全体に表示]をチェックしている場合は、指定できません。
[繰り返して全体に表示]

チェックすると、ページの全面にスタンプを繰り返して印刷します。ただし、[まとめて1枚]と[原稿180°回転]の指定の組み合わせによっては、スタンプが反対方向に印刷されることがあります。

[登録名]

[スタンプ/フォーム]タブの[スタンプ]リストボックスに表示する名前を指定します。指定できる文字数は、32バイト(半角文字で32文字、全角文字で16文字)です。32バイトを超える部分は無効になります。

[スタンプの文字列]

スタンプとして印刷する文字を指定します。指定できる文字数は、64バイト(半角文字で64文字、全角文字で32文字)です。

注記

Windows® 98/Me、Windows NT® 4.0、Windows® 2000/XP、Windows ServerTM 2003に追加されたJIS補助漢字を指定すると、スタンプは正しく印刷されません。

[文字]

[フォント名]

スタンプで使用するフォントの種類を選択します。
システムにインストールされているすべてのTrueType®フォントと、お使いのプリンターにインストールされているすべてのプリンターフォントが表示されます。ただし、縦書きフォントは表示されません。同名のTrueType®フォントとプリンターフォントがある場合は、TrueType®フォントが使用されます。
選択したフォントによっては、スタンプイメージの表示と印刷結果が異なることがあります。
指定したTrueType®フォントがシステムから削除された場合、同名のプリンターフォントがあるときは、プリンターフォントが使用され、ないときは「MS ゴシック」が使用されます。

[サイズ]

スタンプで使用する文字のサイズを指定します。7〜600ポイントの範囲で、1ポイント刻みに指定できます。[サイズ]から選択、またはエディットボックスに入力します。

[B](ボールド)ボタン

ボールド文字にするときにクリックします。

[I](イタリック)ボタン

イタリック文字にするときにクリックします。

[色]

スタンプで使用する色を指定します。[赤]、[橙色]、[黄]、[緑]、[青]、[紫]、[黒]、[任意]から選択します。

[任意色...]ボタン

[色]で[任意]を選択すると、[任意色...]ボタンが有効になります。[任意色...]ボタンをクリックすると、[色の設定]ダイアログボックスが表示され、任意の色を指定できます。

[透過する]

チェックすると、スタンプの下にある文字などが見えるように、スタンプを透かして印刷します。チェックを外すと、スタンプが重なる部分に上書きして印刷します。

[囲み]

スタンプに付ける囲みを指定します。[つけない]、[丸]、[四角]のどれかのラジオボタンを選択します。

[角度]

スタンプの角度を指定します。-90〜90°の範囲で、1°刻みに指定できます。マイナスだと右下がりに、プラスだと左下がりになります。スライダー、キー入力、▲▼ボタンで指定できます。

操作手順

1. [スタンプ/フォーム]タブをクリックします。

2. 2. スタンプの登録/編集をします。

・ 新しくスタンプを登録する場合は、[新規登録...]ボタンをクリックします。
・ 登録されているスタンプを編集する場合は、[スタンプ]リストボックスから、編集するスタンプをダブルクリックするか、選択して[編集...]ボタンをクリックします。

[スタンプ登録]ダイアログボックス、または[スタンプ編集]ダイアログボックスが表示されます。
3. 必要に応じて、各項目を設定します。
変更の結果は、左側のスタンプイメージで確認できます。
4. [OK]ボタンをクリックします。

補足

・ 「拡大連写」機能を指定した場合、スタンプの新規登録、および編集はできません。
・ スタンプを編集するときに、[登録名]を変更して[OK]ボタンをクリックした場合は、新規登録となります。

6) スタンプを削除する

登録されているスタンプを削除できます。

ただし、標準スタンプの[マル秘]、[回覧]、[参考]、[至急]、[禁複写]、[取扱注意]は削除できません。


操作手順

1. [スタンプ/フォーム]タブをクリックします。
2. [スタンプ]リストボックスから、削除するスタンプを選択します。
3. [削除]ボタンをクリックします。
確認のメッセージが表示されます。
4. [OK]ボタンをクリックします。

補足

「拡大連写」機能を指定した場合、スタンプの削除はできません。

7) セキュリティープリント/サンプルプリント/時刻指定プリントをする

[セキュリティープリント]とは、印刷を指示したデータを一時的にプリンター内に蓄積させて、印刷したいときに、プリンター側の指示で出力させる機能です。機密文書などを印刷する場合に利用できます。
[サンプルプリント]とは、複数部数を出力するときに、まず1部だけ出力し、出力されたプリントを確認してから、残りの部数をプリンター側の指示で出力させる機能です。
[時刻指定プリント]とは、印刷を指示したデータを一時的にプリンター内に蓄積させて、印刷したい時刻に出力させる機能です。

操作手順

1. [基本]タブをクリックします。
2. [プリント種類]からプリントの種類を選択します。
それぞれのダイアログボックスが表示されます。表示されない場合は、[設定...]ボタンをクリックします。
3. セキュリティープリントの場合は、[ユーザーID]と[暗証番号]を入力します。
サンプルプリントの場合は[ユーザーID]を入力します。
時刻指定プリントの場合は、[時]、[分]を指定します。
4. [蓄積する文書名]から、[文書名を入力する]または[自動取得]を選択します。[時刻指定]を選択した場合は、[時]、[分]をキー入力、または▲▼ボタンで指定します。
[文書名を入力する]を選択した場合は、[文書名]に文書の名前を半角文字、または全角文字で入力します。

5. [OK]ボタンをクリックします。
6. [基本]タブで[OK]ボタンをクリックします。
[印刷]ダイアログボックスが表示されます。
7. [OK]ボタンをクリックします。
プリンター側の指示で、セキュリティープリント/サンプルプリント/時刻指定プリントの出力を行います。

補足

・ サンプルプリントをする場合は、印刷部数を2部以上に設定します。
・ 各項目の文字数の制限は、次のとおりです。自動取得の場合、文字数を超える部分は無効になります。
[ユーザーID]
半角8文字以内
[暗証番号]

セキュリティープリントの場合、半角数字で12文字以内

[文書名]
半角英数文字または半角カタカナ文字で12文字以内

8) ドキュメントモニターの設定を変更する

CentreWare EasyOperatorのドキュメントモニターを、使用するかしないかを設定します。

この機能を使用するには、CentreWare EasyOperatorがインストールされている必要があります。


操作手順

1. [詳細設定]タブをクリックします。
2. [その他の設定(グラフィックスの詳細など)]の設定項目で、[ドキュメントモニターの使用]を選択し、[設定の変更]で、[する]を選択します。