プリンターの用紙についての設定方法を教えてください。

回答

【対象環境】プリンター共通 

Windows® XPよりDocuPrint C3540に出力する例で説明します。

※ご注意:プリンターは、用紙サイズなどの設定情報を基に制御いたしますので、設定情報が

      実際にご使用になる用紙と異なりますと、実際の用紙に適した制御が行われず、

      故障の原因となります。実際にご使用の用紙情報を正しく設定してください。
1) OHPフィルムに印刷する

OHPフィルムに印刷できます。
「OHP合紙」機能を使用すると、OHPフィルムを1枚印刷するごとに、合紙を1枚自動的に挿入できます。

操作手順

1. 用紙トレイ1~4には、印刷する面を上にしてOHPフィルムをセットし、手差しトレイには、印刷する面を下にしてOHPフィルムをセットします。短辺を機器側に向けてセットします。
2. 用紙トレイにセットした場合は縦横ガイドを、手差しトレイにセットした場合はサイドガイドを、セットするOHPフィルムのサイズに合わせます。
OHPフィルムのセット方法については、お使いの機器のマニュアルを必ず参照してください。
3. クライアント側のアプリケーションソフトで[ファイル]メニューから、[印刷]を選択します。

4. [プリンタ名]を確認し、[プロパティ]ボタンをクリックします。
5. [トレイ/排出]タブをクリックします。
6. [用紙トレイ選択]から、OHPをセットした用紙トレイを選択するか、または、[自動トレイの用紙種類]ダイアログボックスの[用紙種類]で[OHPフィルム]を選択します。
7. 「OHP合紙」機能を使用する場合は、[OHP合紙...]ボタンをクリックします。
[OHP合紙]ダイアログボックスが表示されます。
8. [OHP合紙をする]をチェックします。
変更の結果は、左側の仕上がりイメージで確認できます。

9. [合紙用トレイ選択]で、[自動]または合紙用の用紙をセットしたトレイを選択します。
10. [OK]ボタンをクリックします。

補足

・ 合紙用の用紙は、OHPフィルムと同じサイズで、同じ向きにセットしてください。
・ 「OHP合紙」機能を使用する場合、部数は1部固定になります。
・ 手差しトレイからOHPフィルムを印刷する場合は、[基本]タブの[お気に入り]で、[手差しOHPフィルムプリント]を選択すると、[用紙トレイ選択]から[トレイ5(手差し)]を、[手差し設定]ダイアログボックスの[手差し用紙種類]で[OHPフィルム]を自動的に選択します。

2) 印刷する用紙サイズを指定する

印刷に使用する用紙サイズを指定できます。

[基本]タブの[出力用紙サイズ]から、用紙サイズを選択します。
[原稿サイズと同じ]以外を選択すると、アプリケーション側で指定した原稿サイズにかかわらず、ここで指定した用紙に印刷されます。なお、[基本]タブの[倍率を指定する]のチェックが外れている場合は、指定した用紙に合うように自動的に拡大/縮小されます。
[原稿サイズと同じ]を選択すると、アプリケーション側で指定した原稿サイズと同じ大きさの用紙に印刷されます。ページごとに異なるサイズを指定している場合でも、ページに指定されているとおりの用紙サイズに印刷されます。

・ [原稿サイズと同じ]を選択して両面に印刷する場合は、おもてとうらになるページの用紙サイズを、アプリケーション側と同じに指定してください。異なる用紙サイズを指定したときは、うらのページは印刷されず、新しい用紙のおもてに印刷されます。
・ お使いのプリンターで使用できない大きさの用紙(下記の項目名以外の用紙)が指定された場合は、お使いの環境によって「A4」または「8.5x11″(レター)」に印刷されます。

操作手順

1. [基本]タブをクリックします。
2. [出力用紙サイズ]から、用紙サイズを選択します。

プリンタ構成のサイズ表示の設定によって、選択できる用紙サイズは異なります。また、ユーザー定義1~20にはユーザーが指定した用紙名とサイズが表示されます。用紙名とサイズは、[ユーザー定義用紙]ダイアログボックスで指定します。

項目名 サイズ

原稿サイズと同じ

A1 (594x841mm) 594.0×841.0mm
A2 (420x594mm) 420.0×594.0mm
A3 (297x420mm) 297.0×420.0mm
B4 (257x364mm) 257.0×364.0mm
A4 (210x297mm) 210.0×297.0mm
B5 (182x257mm) 182.0×257.0mm
A5 (148x210mm) 148.0×210.0mm
B6 (128x182mm) 128.0×182.0mm
A6 (105x148mm) 105.0×148.0mm
はがき (100x148mm) 100.0×148.0mm
封筒長形3号 (120x235mm) 120.0×235.0mm

SRA3 (320x450mm) 320.0×450.0mm
十六開 (194x267mm) 194.0×267.0mm
八開 (267x388mm) 267.0×388.0mm
8.5x11″(レター) 215.9×279.4mm
8.5x14″(リーガル) 215.9×355.6mm
4x6″ 101.6×152.4mm
5x7″ 127.0×177.8mm
5.5x8.5″ 139.7×215.9mm
7.25x10.5″ 184.2×266.7mm
8x10″ 203.2×254.0mm
8.46x12.4″ 214.9×315.0mm
8.5x13″ 215.9×330.2mm
9x11″(表紙レター) 228.6×279.4mm

10x11″ 254.0×279.4mm
11x15″ 279.4×381.0mm
11x17″ 279.4×431.8mm
12x18″ 304.8×457.2mm
表紙A4 (223x297mm) 223.0×297.0mm
往復はがき (148x200mm) 148.0×200.0mm

ユーザー定義*
*には、1~20が入ります。

3) 印刷する用紙トレイを指定する

印刷に使用する用紙トレイを指定できます。

[トレイ/排出]タブの[用紙トレイ選択]で、[自動]、[トレイ1]、[トレイ2]、[トレイ3]、[トレイ4]、[トレイ5(手差し)]から選択します。[用紙トレイ選択]に表示される用紙トレイは、装着されているトレイによって異なります。

[自動]を選択すると、プリンター側で、印刷するページの用紙サイズに適した用紙トレイを自動で選択します。
[トレイ1]、[トレイ2]、[トレイ3]、[トレイ4]、[トレイ5(手差し)]のどれかを選択すると、選択した用紙トレイを使用します。

また、プリンター本体側で用紙トレイに用紙種類を設定している場合は、用紙トレイを選択することで、本体側の設定で印刷されます。


操作手順

1. [トレイ/排出]タブをクリックします。
2. [用紙トレイ選択]から、用紙トレイを選択します。
変更の結果は、左下の出力イメージで確認できます。

補足

・ 装着されているトレイに対応する用紙トレイが表示されない場合は、「プリンタ」フォルダー内のプリンターアイコンの右クリックメニューで、[プロパティ]を選択してプリンタードライバー画面を表示します。プリンタードライバー画面にある[プリンタ構成]タブの[プリンタ本体から情報を取得]ボタンをクリックして、用紙トレイの用紙情報を取得します。ただし、この機能は、お使いの機器がTCP/IPまたはIPXで接続され、SNMPエージェントが起動している場合にのみ有効です。
・ アプリケーション側で用紙トレイが指定されている場合は、ここでの指定は無効となります。ここでの設定が有効になるのは、アプリケーション側での用紙トレイの指定が、プリンターの設定に従うようになっている場合です。

・ 用紙トレイの用紙がなくなったときに、同じサイズと向きの用紙がセットされている別の用紙トレイに自動的に切り替えて、印刷を続けることができます。この自動トレイ切り替え機能は、用紙トレイ選択が自動の場合に有効です。なお、[用紙トレイ5(手差し)]は、自動トレイ切り替えの対象外です。
・ アプリケーション側で用紙トレイを指定して両面に印刷する場合は、おもてとうらになるページは同じ用紙トレイを指定してください。異なる用紙トレイを指定したときは、両面印刷できません。

4) 郵便はがき/往復はがき/封筒に印刷する

郵便はがき、往復はがき、封筒に印刷できます。

用紙は、[トレイ5(手差し)]にセットします。
定形外封筒に印刷する場合は、あらかじめ、封筒をユーザー定義用紙として登録する必要があります。


操作手順

1. 手差しトレイに、印刷する面を上にしてセットします。
郵便はがき、往復はがきは、郵便番号の記入欄を機器側に向けてセットします。封筒は、開封部分(フラップ)の反対側を機器側に向けてセットします。
2. 突き当たるまで差し込みます。
3. 手差しトレイのサイドガイドを、セットした郵便はがき、往復はがき、封筒のサイズに合わせます。
はがき、封筒のセット方法については、お使いの機器のマニュアルを必ず参照してください。
4. クライアント側のアプリケーションソフトで[ファイル]メニューから、[印刷]を選択します。

5. [プリンタ名]を確認し、[プロパティ]ボタンをクリックします。
6. [トレイ/排出]タブをクリックします。
7 [用紙トレイ選択]から、[トレイ5(手差し)]を選択します。
8. [基本]タブをクリックします。
9. 手差しトレイにセットしたはがき、または封筒に合うサイズを、[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]から選択します。
封筒の場合は、セットの向きによって、[原稿180°回転]を設定します。

注記

・ 封筒のうら面には印刷できません。
・ はがき、封筒のセット方法については、お使いの機器のマニュアルを必ず参照してください。

5) 定形外サイズの用紙に印刷する

定形外サイズの用紙に印刷するには、あらかじめプリンタードライバーにユーザー定義用紙サイズとして登録する必要があります。サイズを登録すると、[基本]タブの[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]から、定形外のサイズを選択できるようになります。

定形外サイズの用紙を登録する

プリンタードライバーに定形外サイズの用紙を登録します。
定形外サイズを「ユーザー定義用紙サイズ」として登録すると、[基本]タブの[原稿サイズ]と[出力用紙サイズ]から、登録した定形外サイズを選択して印刷できるようになります。

用紙サイズは20種類まで登録でき、用紙名を付けることができます。用紙名の最大文字数は、14バイト(半角文字で14文字、全角文字で7文字)です。14バイトを超える部分は無効になります。
指定できる用紙サイズは、次のとおりです。

ミリメートル単位 短辺:100.0~305.0mm、長辺:100.0~1200.0mm

インチ単位 短辺:3.94~12.01inch、長辺:3.94~47.24inch

それぞれ、ミリメートル単位の場合は0.1mm刻みに、インチ単位の場合は0.01inch刻みに指定できます。

定形外サイズの用紙の登録は、ユーザー定義用紙ダイアログボックスで設定します。ダイアログボックスを開くには、「プリンタ」フォルダー内のプリンターアイコンの右クリックメニューで、[プロパティ]を選択してプリンタードライバー画面を表示します。そのあと、次の操作をします。

操作手順

1. [初期設定]タブをクリックします。
2. [ユーザー定義用紙...]ボタンをクリックします。
[ユーザー定義用紙]ダイアログボックスが表示されます。
3. [設定一覧]リストボックスから、設定する用紙を選択します。
4. [設定の変更]で短辺と長辺の長さを指定します。
キー入力、または▲▼ボタンで指定できます。
短辺の値は、範囲内でも長辺より大きくすることはできません。長辺の値は、範囲内でも短辺より小さくすることはできません。

5. 用紙名を付ける場合は、[用紙名をつける]をチェックして、[用紙名]に入力します。
6. 必要に応じて、手順3~5を繰り返して、用紙サイズを定義します。
7. [OK]ボタンをクリックします。

補足

・ Windows NTsup>® 4.0、Windows® 2000/XP、Windows ServerTM 2003では、Administratorsグループのユーザーだけが設定を変更できます。それ以外のユーザーは、内容の確認だけできます。
・ ユーザー定義用紙ダイアログボックスの設定は、Windows< NTsup>® 4.0、Windows® 2000/XP、Windows ServerTM 2003の場合、ローカルプリンターではクライアントのフォームデータベースを使用するため、クライアント上の他のプリンターにも影響します。
ネットワーク共有プリンターではプリントキューが存在するサーバー上のフォームデータベースを使用するため、別のクライアント上の同じネットワーク共有プリンターにも影響します。Windows® 95/98/Meの場合、定義した用紙サイズがプリンターアイコンごとに設定されるため、クライアント上にある他のプリンターの設定には影響しません。ネットワーク共有プリンターでも、定義した用紙サイズがプリンターアイコンごとに設定されるため、他のクライアント上にある同じネットワーク共有プリンターの設定には影響しません。

6) 手差しトレイで印刷する用紙の種類を指定する

用紙トレイ5(手差し)を使って印刷する場合は、用紙の種類を指定します。
[トレイ/排出]タブの[手差し設定...]ボタンをクリックします。
[手差し用紙種類]で指定できる用紙の種類は、次のとおりです。

・ [上質紙]
・ [普通紙]
・ [再生紙]
・ [厚紙1(99~169g/㎡)]
・ [厚紙1(99~169g/㎡)うら面]
・ [厚紙2(170~220g/㎡)]
・ [厚紙2(170~220g/㎡)うら面]
・ [うす紙]
・ [OHPフィルム]
・ [普通紙うら面]
・ [穴あき紙]
・ [ラベル紙1]
・ [コート紙1(99~169g/㎡)]

・ [コート紙1(99~169g/㎡)うら面]
・ [コート紙2(170~220g/㎡)]
・ [コート紙2(170~220g/㎡)うら面]
・ [ユーザー定義用紙1~5]

[ユーザー定義用紙1~5]に設定されている用紙の種類については、プリンター本体の設定を確認してください。

また、本体側で用紙トレイ1~4に用紙種類を設定している場合は、用紙トレイを選択することで、本体側の設定で印刷されます。

操作手順

1. [トレイ/排出]タブをクリックします。
2. [用紙トレイ選択]から、[トレイ5(手差し)]を選択します。
3. [手差し設定...]ボタンをクリックします。
4. [手差し用紙種類]から、用紙の種類を選択します。

補足

ここで設定した用紙の種類は、[表紙/合紙付け]ダイアログボックスの[おもて表紙用トレイ選択]、[うら表紙用トレイ選択]、[合紙用トレイ選択]の各[トレイ5(手差し)]に反映されます。また、アプリケーション側から用紙トレイ5(手差し)が指定された場合も、ここでの設定が使用されます。

7) 優先的に使用する用紙の種類を指定する

用紙トレイに装着されている用紙を、用紙種類を指定して選択します。

[トレイ/排出]タブの[用紙トレイ選択]で[自動]を選択すると、ここでの設定を優先して印刷されます。
[トレイ/排出]タブの[自動トレイの用紙種類]で選択できる用紙の種類は、次のとおりです。

・ [上質紙]
・ [指定しない]
・ [普通紙]
・ [普通紙うら面]
・ [再生紙]
・ [厚紙F(99~128g/㎡)]
・ [厚紙1(99~169g/㎡)]
・ [うす紙(55~63g/㎡)]
・ [OHPフィルム]
・ [コート紙F(99~128g/㎡)]
・ [コート紙1(99~169g/㎡)]
・ [ユーザー定義用紙1~5]

[ユーザー定義用紙1~5]に設定されている用紙の種類については、プリンター本体の設定を確認してください。

また、本体側で用紙トレイ1~4に用紙種類を設定している場合は、用紙トレイを選択することで、本体側の設定で印刷されます。

操作手順

1. [トレイ/排出]タブをクリックします。
2. [自動トレイの用紙種類...]ボタンをクリックします。
[自動トレイの用紙種類]ダイアログボックスが表示されます。
3. [用紙種類]から、優先的に使用する用紙の種類を選択します。