期待通りのプリント結果や表示を得るには

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概要

GX Print Serverは、以前のPrint Server(PX Print Server)とジョブプロパティ(PX Print Serverでは「プリントオプション」)の機能やデフォルトの設定が異なる項目があるため、ジョブプロパティを変えずにプリントした場合、PX Print Serverとプリント結果が違うことがあります。


対処方法

やりたいこと 手順 補足
PX Print Serverと同じ帳合でプリントされるように、ページ範囲の指定をするには [用紙]>[原稿]>[原稿ページ範囲]で、開始ページを入力してください。
9Pのファイルで[原稿ページ範囲]に「2-9」を入力すると、すべて両面(2/3P、4/5P、6/7P、8/9Pの4枚)でプリントされます。
[出力ページ範囲]は、GX Print Serverの新しい機能で、ファイルに設定されている帳合を守ったまま、プリントされます。
[用紙]>[出力ページ範囲]で、偶数ページを開始ページとして入力すると、1ページ目は、片面プリントになります。
9Pのファイルで「2-9」を入力すると、1枚目(2P):片面、2~4枚目(3~8P):両面、5枚目(9P):片面、でプリントされます。
特色のオーバープリントを、PX Print Serverと同じようにするには [コンポジットオーバープリントを有効にする]にチェックが付いていることを確認し、[カラー]>[CMS]>[特色補正を行う]にチェックを付けてください。 以前のPrint Server(PX Print Server)では、[コンポジットオーバープリント]でオーバープリントさせるカラーモード([プロセス]、または[プロセス+特色])を選択しますが、GX Print Serverでは、[カラー]>[CMS]>[CMYK]>[CMYK画像に色補正を行う]、[特色]>[特色補正を行う]をチェックすると、チェックしたカラーモードがオーバープリントされます。
また、GX Print Serverでは、[コンポジットオーバープリントを有効にする]のデフォルトがオンに変わりました。
Adobe Illustratorで、特色のオーバープリント部分が(PX Print Serverと同じように)統合されてCMYKでプリントするには [カラー]>[CMS]>[特色補正を行う]のチェックを外してください。

[特色補正を行う]にチェックが付いているときは、Illustratorの[印刷設定]ダイアログボックスで、 [詳細設定]>[オーバープリントおよび透明の分割・統合オプション]>[オーバープリント]の[シミュレート]と [保持]のプリント結果は同じ(オーバープリント部分は統合されず、特色のまま)になります。
以前のPrint Server(PX Print Server)では、オーバープリント部分とオーバープリント以外の部分で特色に色差が出る(オーバープリント部分だけをCMYKに置き換える)というIllustratorの特性を、そのまま受け入れていましたが、GX Print Serverでは、色差が出ないよう、特色のままプリントされます。

[特色補正を行う]のチェックを外すと、すべてのオブジェクト色がCMYKに置き換わるため、色差は出なくなります。
また、Illustratorの[印刷設定]ダイアログボックスで、[色分解]>[すべての特色をプロセスカラーに変換] にチェックを付けても、色差は出なくなります。
インポーザー/ シーケンサーなどで、PDFファイルのサムネイル画像を表示させるには セキュリティを解除し、[内容のコピー:許可]に変更してください。 PDFファイルのセキュリティが、[内容のコピー:許可しない]に設定されているため。
任意のデバイスリンクプロファイルを割り当てたら、RIP時間が遅くなった(プロファイルを割り当てていないときと同じRIP時間にするには) デバイスリンクプロファイルの[設定2]タブ>[出力プロファイル精度]で、[標準モード9×9×9×9]を選択してください。 高精度なシミュレーションを行わない場合、[高精細モード17×17×17×17]を選択する必要はありません。
WindowsクライアントからPDFプリンタードライバーを使用して、Acrobat 11と10以前(または、InDesign CC 2014とCC以前)で同じ再現性にしたい 同じAcrobat(または、InDesign)のバージョンでプリントする、またはPSプリンタードライバーを使用してプリントしてください。 Acrobat 10(または、InDesign CC)以前は、PDFのパススルー方式に対応してないため、PDFプリンタードライバーを使用すると、Acrobat 11(または、InDesign CC 2014)以降とは、再現性が異なります。
[出力方法]>[その他の設定(出力方法)]>[RIP完了後、印刷を開始する]を使用したい ジョブプロパティの[設定]>[処理オプション]>[連続プリントを優先する]にチェックを付けます。 [連続プリントを優先する]にチェックを付けると、すべてのラスターデータを生成したあとに、プリントが開始されます。プリント開始の速さよりも、間欠なしでプリントすることが優先されます。
RGBグレーの罫線を白黒プリントするには
ジョブプロパティの[画質]>[アドバンス]>[RGBグレーをKに置換する]>[ラスターおよびシェーディングにも適用する]にチェックを付けてください。 [RGBグレーをKに置換する]にチェックが付いているときは、RGBでカラー定義されているアプリケーション(Wordなど)のデータは、RGBグレーがK単色のグレーに置き換えてプリントされます。
ただし、[ラスターおよびシェーディングにも適用する]のチェックが外れていると、画像オブジェクト(罫線を含む)のRGBグレーに対しては、置き換えが有効にならないため、カラープリントされます。


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