FlowManagementのジョブが滞留したり異常終了する。

1.共通

2016年6月より、Windows Update の更新プログラムとして、下記2つの更新プログラムが提供されています。

  • KB3163018 (Windows® 10)
  • KB3161606 (Windows® RT 8.1、Windows® 8.1、Windows Server® 2012 R2)
  • KB3161608 (Windows® 7 SP1、Windows Server® 2008 R2 SP1)

また、2016年7月より、下記2つの更新プログラムが提供されています。

  • KB3172614 (Windows® RT 8.1、Windows® 8.1、Windows Server® 2012 R2)
  • KB3172605 (Windows® 7 SP1、Windows Server® 2008 R2 SP1)

上記Windowsの更新プログラム、または、同じ内容を含むWindowsの累積的更新プログラムの適用後、
ApeosWare Management Suiteにおいて、以下のような障害が発生することがあります。

  • Flow Managementのジョブが滞留したり異常終了する。
  • インストールの途中でエラーが発生しインストールに失敗する。
  • サービス起動中にエラーが発生しサービスの起動に失敗する。
  • Webブラウザーから操作中にエラーが発生する。
  • ログの名前:システム
  • ソース:Schannel
  • イベントID:36888
  • 注記 上記のイベントは、Windows® 10では記録されません。

対策

下記バージョンのApeosWare Management Suiteでこの問題に対応しました。

  • ApeosWare Management Suite 2.1.0.3 以降
  • ApeosWare Management Suite 2.0.0.7 以降
  • ApeosWare Management Suite 1.4.0.12 以降
  • 注記 上記バージョンへのアップデートにより対策が有効になります。
    インストールやアップデート等の作業を行う場合、および、上記バージョン以外をご利用の場合は、購入ユーザー専用ページより対策ツールをダウンロードして適用してください。
    なお、ApeosWare Management Suite 2.1.0.3以降が収録されたDVDメディア(表面に印字された"SMSA278A-"で始まる記号の末尾3桁の数字が"101"以上)をご利用の場合は、インストール作業等を行う場合でも対策ツールを適用する必要はありません。

影響のあるWindows更新プログラムの確認方法

以下の手順で、影響のある更新プログラムのインストール有無が確認できます。

  1. スタート>コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能>インストールされた更新プログラムの表示の順で操作し「インストールされた更新プログラム」を開きます。
  2. 「インストールされた更新プログラムの検索」欄に、Windowsのバージョンに応じて「KB3161606」、「KB3161608」、「KB3172614」、または、「KB3172605」を入力して、更新プログラムを検索します。
  3. 検索結果に以下の何れかが表示された場合は、影響のある更新プログラムがインストールされています。
    • 「Microsoft Windows (KB3161606) の更新プログラム」
    • 「Microsoft Windows (KB3161608) の更新プログラム」
    • 「Microsoft Windows (KB3172614) の更新プログラム」
    • 「Microsoft Windows (KB3172605) の更新プログラム」
    • 「Microsoft Windows (KB3163018) の更新プログラム」

更新プログラムの詳細については、マイクロソフト社のページでご確認ください。

  • 注記 個別の更新プログラムとして導入された場合に、上記の方法で確認できます。
    2016年7月以降のWindowsの累積的更新プログラムを導入されている場合は、影響のある更新プログラムが導入されていても上記の方法では確認できない場合があります。