Update Serviceを利用して、イントラ内に設置したサーバーから社内ユーザーのPCへ最新の更新用パッケージを配信する方法を教えてください。

回答

【対象環境】DocuWorks 

Update Serviceを利用して、イントラ内に設置したサーバーから社内ユーザーのPCへ最新の更新用パッケージを配信する方法について解説します。

イントラネット内に配信サーバーを設置することで、最新の更新用パッケージを富士ゼロックス公式サイトから配信サーバーへ取得し、配信サーバーから各クライアントPCへ配信することができます。
クライアントPCから配信サーバーへアクセスする方法には、Webサービスを利用するケースと共有フォルダを利用するケースの2通りがあります。
1) Webサービスを利用するケース

下記の通り順番に設定してください。

1-1)配信サーバーPCの設定 
IIS (Internet Information Service) 6.0、または7.0を設置する。
Update Serviceをサーバーモードで設置する。
更新用パッケージを配信するソフトウエアをインストールする。

【Update Serviceをサーバーモードで設置する手順】
 ㈰Update Service 1.1が格納されているフォルダのUDSInstallerフォルダを開いて、setup.exeを起動する。
 ㈪セットアップタイプの指定画面でサーバーモードを選択してUpdate Serviceをインストールする。

【更新用パッケージを配信する設定手順】
 ㈰IISの設定で、「インストール時に設定した格納先フォルダ」を任意のエイリアス名で仮想ディレクトリに追加する。
 例) C:¥Fuji Xerox¥ApeosWare_MS¥Data¥Update Service¥LocalUpdateRoot
 ㈪仮想ディレクトリのプロパティで、「既定のドキュメントを有効にする」をONにして既定のドキュメントにUpdateContent.xmlを追加する。

1-2)クライアントPCの設定
Update Serviceをクライアントモードで設置する。
更新用パッケージを取得するソフトウエアをインストールする。

【Update Serviceの設定手順】
 ㈰Update Serviceのプロパティ画面のソフトウエア取得先タブでURLを設定する。
 http://<上記サーバーPCのアドレス>/<上記で設定した任意のエイリアス名>
 ㈪プロキシサーバーを使用する場合は、プロキシサーバーを設定する。

2) 共有フォルダを利用するケース

下記の通り順番に設定してください。

2-1)配信サーバーPCの設定
Update Serviceをクライアントモードで設置する。
更新用パッケージを配信するソフトウエアをインストールする。

【更新用パッケージを配信する設定手順】
 ㈰「インストール時に設定した格納先フォルダ」を共有に設定する(配信するユーザーがアクセスできる設定にする)。
 例) C:¥Fuji Xerox¥ApeosWare_MS¥Data¥Update Service¥LocalUpdateRoot

2-2)クライアントPCの設定
Update Serviceをクライアントモードで設置する。
更新用パッケージを取得するソフトウエアをインストールする。

【Update Serviceの設定手順】
 ㈰Update Serviceのプロパティ画面のソフトウエア取得先タブで上記の共有フォルダを設定する。

※どちらのケースも更新用パッケージの配信サーバーPCは下記のOSに最新のService Packを適用してご利用ください。

・Windows Server® 2003 x86
・Windows Server® 2003 R2 x86
・Windows Server® 2008 x86